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建築・まちづくりから生活文化を探求する情報誌
「LIXIL eye(リクシル・アイ)」を創刊
〜建築のプロにとって読み応えのある情報を定期的に提供していきます〜

2012年11月22日

住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長: 藤森義明)は、設計事務所様などの建築やまちづくりに携わるプロユーザー様向けに、企業情報誌「LIXIL eye(リクシル・アイ)」を11月に創刊します。

「LIXIL eye」創刊号の表紙および各特集ページ

「LIXIL eye」は、“LIXILの視点から捉えた建築や建築文化、環境やまちづくりに関わる情報をお客様と共有し、あわせてLIXILの技術力を十分にお伝えすることで、建築および設計にかかわる方々と共に豊かで快適な住生活の未来を構築していきたい”という思いを込め、創刊します。

内容は、海外で話題のランドスケープや、日本の建築界に偉大な足跡を残した建築家の紹介、またエポックメーキングな建築・構築物を取り上げて多角的に解読する特集や、地域性を生かした話題のまちづくり事例の特集など、幅広いテーマで構成します。さらに、TOPICSコーナーでは、最新のLIXILの企業活動などもご紹介します。

LIXILへの統合以前の各社では、「INAX REPORT(イナックスレポート)」や「Nelsis(ネルシス)」などの企業情報誌を発刊してきました。今後は「LIXIL eye」を通して、建築やまちづくりに携わるプロユーザー様向けに、読み応えのある情報提供を目指します。

<参考資料>

■企業情報誌「LIXIL eye」 の主なコンテンツ

①風景をデザインする 海外編:

海外で話題のランドスケープ作品を、インパクトのある写真と設計者による解説で紹介します。

②新・生き続ける建築:

日本の近代(明治・大正)に活躍し、建築界に偉大な足跡を残した建築家と、いまもなお生き続け、人々に親しまれている作品を通して、“真の建築の価値とは何か”を検証する特集です。

③建築ソリューション:

エポックメーキングな建築・構築物を取り上げ、計画から完成までの経緯を多角的に解読する特集です。建築家の古谷誠章氏が聞き手となり、作品に関わった関係者との鼎談内容も紹介します。創刊号では東京タワーを取り上げます。

④ARTIST at HOME:

建築家の中村好文氏によるデザイナーや美術家などのアーティストの住宅訪問記です。

⑤まちづくりの今を見る:

地域性を生かした話題のまちづくりのいまを取材し、ソフトとハードの両面の事例紹介を通して、まち再生のヒントを探る特集です。創刊号では“東京スカイツリーと変貌する下町”というテーマを取り上げます。

⑥素材を語る:

建築家が代表作を通して素材へのこだわり・魅力を語ります。

⑦ 新・建築家の往復書簡:

建築家の隈研吾氏と妹島和世氏が互いに手紙をやり取りする形式で語り合う往復書簡です。

■発行回数:年3回

■ページ数:64ページから68ページを予定

■発行部数:約20,000部

■配布方法:LIXIL営業担当者からお取引のあるプロユーザー様にお届けいたします。

■その他:

2013年1月初旬より、LIXILホームページにて、新しく「LIXIL eye」の特設サイトを公開予定です。