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INAXライブミュージアム 夏のワークショップ・展覧会
「どろの遊園地」〜子どもは遊びの天才だ〜
ワークショップ :2012年8月4日(土)・5日(日)・11日(土)・12日(日)
展覧会 :2012年8月5日(日) 〜 2012年9月2日(日)

2012年07月13日

住宅設備機器・建材の総合メーカーである株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:藤森義明)は、8月4日(土)・5日(日)・11日(土)・12日(日)に、INAXライブミュージアム(所在地:愛知県常滑市)の「土・どろんこ館」企画展示室と、どろんこ広場にて、ワークショップ『「どろの遊園地」〜子どもは遊びの天才だ〜』を開催します。また、ワークショップに関連する展覧会を、8月5日(日)から2012年9月2日(日)の期間中、「土・どろんこ館」企画展室と「世界のタイル博物館」企画展示室で行います。

INAXライブミュージアムでは、これまで、身近な自然である土の魅力に触れ、楽しむさまざまな体験教室、ワークショップを開催してきました。今年の夏は、子どもたちが自由に、安全に土と遊び、体と五感の全てを使ってのびのびと創作するワークショップを行います。

ワークショップは、どろんこ広場に設けた“どろ田” ※1でのどろ遊びからはじまり、次に「土・どろんこ館」の企画展示室に移動し、そこに用意されている様々な種類の土や、常滑の街で集めた素材、道具を使って遊び、展示室の壁いっぱいにどろのアートを制作します。ワークショップの主役は子どもたちであり、どんなふうに遊ぶかも子どもたちが自分で考えます。そこから生まれた作品は、順次展覧会場に展示します。また、これらの道具や素材を利用してミュージシャンの片岡祐介さんや、鈴木潤さんによる音遊びや即興演奏会も行います。

本企画の実施にあたり、遊び・社会・いのちと子どもとの関わりにアートでアプローチする試みを実践している、京都造形芸術大学こども芸術学科長教授の水野哲雄さんをはじめとする先生方や学生たち、画家の遠山敦さんらの協力を得ました。ワークショップでは、学生やスタッフも子どもたちの輪に加わって、子どもたちの自由な表現から、新たな感性や物事の受け止め方などを学びます。また、事前の準備として、常滑の街を知るため、街に入って調査を行い、ワークショップで使う素材を集め、街の人と交流することによって、地域とつながる様々な遊びのアイデアを探しました。そこで集めたスケッチやフロッタージュなど常滑の街の記録を展示する展覧会を、「世界のタイル博物館」企画展示室にて同時開催します。

※1 “どろ田”:「土・どろんこ館」前のどろんこ広場に、やきものの原料である粘土を入れて作る「どろ」のプールです。“どろ田“に入り全身で「どろ」の気持ちよさを体感しながら遊ぶ夏のワークショップ「みんなでどろ遊び − どろんこ広場で遊ぼう!」は、2007年から毎年開催しており、子どもを中心に人気を博しています。

<開催概要>

■ワークショップ

【開催日】
2012年8月4日(土)・5日(日)・11日(土)・12日(日)
各日10:30am〜、2:00pm〜 の1日2回開催、各回1.5時間程度
*受付は各回15分前より開始
【会 場】
「土・どろんこ館」企画展示室・どろんこ広場
【参加費】
200円(材料費・保険代含む)
【持ち物】
タオル・着替え(汚れてもよい服装でお越しください)
【定 員】
各回 子ども20名、予約制(定員になり次第、締切)
【予 約】
7月19日(木)より受付開始。 FaxかE-Mailにて、イベントタイトル「どろの遊園地」・参加日・開始時刻・ 氏名・年齢・性別・連絡先(携帯電話番号)を明記の上お申し込みください。
Fax:0569-34-8283  E-Mail:event.ilm@lixil.co.jp
【お問合せ】
INAXライブミュージアム Tel:0569-34-8282

※ワークショップの様子を、Ustreamにてリアルタイム配信します。
(http://www.ustream.tv/user/doro-no-yuenchi)

■展覧会

ワークショップで生まれた作品を紹介するほか、京都造形芸術大学芸術学部の活動や、常滑の街のフィールドサーベイの成果、常滑の街の記録も展示します。

【会期】
8月5日(日)〜9月2日(日) 入場無料
【会場】
「土・どろんこ館」企画展示室、「世界のタイル博物館」企画展示室

<関係者紹介>

・水野哲雄(みずの てつお):京都造形芸術大学 こども芸術学科長教授

1948年愛知県生まれ。京都工芸繊維大学大学院で視覚意匠工芸を学ぶ。京都芸術短期大学ビジュアルデザインコースの専任となり、映像コース、情報デザイン学科で教鞭をとる。その後、入試部長として芸術普及活動、美術教育に関心を持ち、2007年から現職。子どもや、子どもに関わる大人、教育者・保護者を芸術の観点からサポートしている。

・遠山敦(とおやま あつし):画家

1970年岐阜県生まれ。デザイン事務所勤務後、独学で絵を描きはじめる。
鳥をモチーフとした絵を多く描き、作品集「BirdBook」(2007.UTRECHT)「ColoredBirdBook」(2011.UTRECHT)刊行。子供絵画教室や実験絵画教室を開催し、人気を集める。近年の主な展示に、「たす・ひく・たす」未来画廊(2009年・東京、名古屋)/「IDEE X'MAS 2009」IDEE SHOP 自由が丘店 (2009年・東京)/「ColoredBirdBook EXHIBITION」NOWIDeA(2011年・東京)がある。

・片岡祐介(かたおか ゆうすけ):打楽器奏者、作曲家

1969年生まれ。愛知県豊橋市で育つ。少年時代に独学で、木琴やピアノの演奏をはじめる。
名古屋市立菊里高校音楽科を経て、東京音楽大学で打楽器を学ぶ。商業的なスタジオミュージシャンを経て、1997年〜2000年に岐阜県音楽療法研究所に研究員として勤務。障害者施設や高齢者施設、病院などの様々な場所で、即興音楽セッションを行う。2006年度、NHK教育テレビのエキセントリックな音楽番組「あいのて」に「黄色のあいのてさん」としてレギュラー出演し反響を呼ぶ。

・鈴木潤(すずき じゅん):鍵盤奏者、作曲家

1967年生まれ。埼玉県浦和市で育つ。京都大学哲学科美学美術史専攻。卒業後、レゲエを中心とするキーボーディストとして活躍するとともに、2000年ごろから、保育園、幼稚園、小学校などで「音の砂場」ワークショップをはじめる。
NHK教育テレビ「ドレミノテレビ」への出演、同「あいのて」内の挿入歌「ワニバレエ」のアレンジ、トラック制作を担当。
著書:「音・リズム・からだ」(民衆社)等。

■LIXILグループ『INAXライブミュージアム』概要

「世界のタイル博物館」「窯のある広場・資料館」「建築陶器のはじまり館」(2012年4月新設)「土・どろんこ館」「陶楽工房」「ものづくり工房」の6館で構成された"体験・体感型ミュージアム"。土からやきものまで、その歴史や文化、美しさや楽しさを伝えています。土と陶の魅力に触れる体験教室や企画展、ワークショップも開催。

所在地:愛知県常滑市奥栄町1−130 TEL:0569-34-8282
開館時間:午前10:00〜午後17:00(入館は16:30まで)
休館日:毎月第3水曜日、年末年始
共通入館料:一般600円、高・学生400円、小中学生200円
ホームページアドレス:http://www1.lixil.co.jp/ilm/