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“次の世代へ受け継ぐ”リフォーム事例のご紹介

2012年03月22日

住む人のライフスタイルに合わせて、住まいにも変化が求められます。結婚、出産、父母との 同居、子供の成長や独立、父母との永遠の別れ、夫婦二人の老後生活へと、人生は移ろいます。 そうした変化に対応するには、住まいも変わらなければなりません。建て替えるか、リフォーム するか悩ましいところです。思い出の一杯詰まった家を壊すのは忍びない、しかも、現代では手 に入らない立派な柱や梁を活かしたい…。

そこで注目されているのが、立派な柱や梁などを次の世代に受け継ぐことができ、家族の思い 出を残すことができるリフォームです。台所や風呂場といった部分リニューアルから、耐震リフ ォームや省エネリフォーム、老後に備えてのバリアフリー化、家族の増減に合わせた間取りの変 更など、実に多種多様です。

特に大規模リフォームはこれからも長く住み継ぎ、次の世代に受け継ぐことを目的としていま す。施主様は今までの住まいへの強い思いと、リフォーム後の新しい住まいへの大きなこだわり があります。

住宅設備機器・建材の総合メーカーである株式会社LIXIL が展開するリフォーム施工会社のフ ランチャイズ加盟店各社では、リフォームにあたり、施主様の住まいに関わる悩みや要望をしっ かりと聞き取り、きめ細やかに対応し、次の世代に受け継いでいけるリフォームプランを提案し ています。

本ニュースレターでは、数十年暮らしてきた住まいを大規模リフォームした“泉様邸” と“嘉 藤様邸”をご紹介し、時を越えて次の世代に受け継ぐリフォーム事例を紹介します。

01:60 年の思い出をつなぐ一戸建全面リフォーム(鳥取県泉様邸)

〜 今では手に入らない柱や梁を生かし安心・快適な暮らしを実現〜

鳥取県米子市の泉幸雄様(50 歳)と恵美子様(49 歳)ご夫 妻は、築60 年の一戸建を全面リフォーム。二世帯が快適に暮 らせる6LDK の家に生まれ変わらせました。街並みに合わせた 格子戸と白壁の外観は以前の面影はなく、知り合いも別の家と 見間違え新築と錯覚するほどです。

「隙間風が寒く、4 年ほど 前から本格的に建て替えかリフォームかを考え始めました。リ フォーム現場をいくつか見学したのですが、いずれも劇的に変 わったという感じがしません。ところがホームウェル島津さん がリフォームした家を見たらまるで新築と変わらず、リフォームを決断。私は50 歳ですが、今 リフォームしておけば先につなぐことができると考えたのです」と施主の幸雄様は話します。

◎今では手に入らない当時の(現屋の)柱や梁を生かし家の歴史を受け継ぐ

「建物に使っている柱や梁は今ではな かなか手に入りません。捨てるのは忍びない」(奥様)、「できるだけ収納スペースが欲しい…」(施主様)といった要望に、 ホームウェル島津の島津志朗専務は「建物全体は耐震基準に合わせて基礎から補強し、ご希望に沿った間取りや設備を取り入れました」 と語ります。

まず目につくのが立派な梁や柱で、60 年という家の重みを伝えます(左)。1 階のリビングダ イニングには、そうした外せない大黒柱が通っており、タイルを貼ることによってモダンな雰囲 気とマッチング(右)。かつて土間だった台所も最新の設備に一新され、家族全員が快適に団らん できる場に変わりました。

◎収納を多くしゆったりと快適に暮らせる部屋に

ご夫妻は担当の女性コーディネーターに希望や思いを伝え、リフォームに取りかかります。ご 夫妻の様々な思いは至るところに反映されています。例えば、2 階のリビングダイニングに設け た小窓から差し込む柔らかな日当たり(左)、2階の息子さんの部屋の壁にあけた3つの小窓(中)、 そして隣の和室の壁面一杯の収納(右)などです。

「仕事が終わったら、出来上がっていく様子を毎日見ていました。子供のようにどんどん成長 してくのが楽しみでした」(奥様)。一方、旦那様は「Before After の感動を期待して、なるべく 見ないようにしていました」と、ご夫妻ともリフォームに対する期待の高さが伺えます。

当初どのようになっていくか不安もあったようですが、「ここまで劇的に変わるとは思いません でした。リフォーム途中であっても、女性コーディネーターに相談すると、私たちの立場になっ て希望を叶えてくれました。リフォームは期待以上の仕上がりで大変満足しています」(ご夫妻)。

◎お気に入りは玄関と2階ダイニングから見た廊下の眺め

新築と違ってリフォームは、変わっていく現場を見た施主様の要望を反映できることも大きな メリットの一つ。「施主様のご希望をどれだけ反映できるか、それが私たちの役割です。女性コー ディネーターは施主様と施工側をつなぐ潤滑油。施工側に直接言えないことも、彼女たちには言 いやすいので、施主様のご満足につながっていると思います」と、島津専務は話します。

今回のリフォームで施主様の一番のお気に入りは玄関(左)。「格子戸が見える玄関の雰囲気が大変気に入っています。 また、スロープを設けることで車椅子がそのまま部屋に入れますし、玄関横には趣味の釣りやスキーなどを収納できるスペースをつくり大変便利になました」 (旦那様)。一方、奥様が一番気に入っているのは2階のリビングダイニングから見た廊下の雰囲気(右)。 「窓から日が差し込んでいる廊下を眺めていると、とっても落ち着くんです」(奥様)。

◎こだわりはお父様が大切にされてきた和室と庭を残すこと

施主様のこだわりは、お父様が大切にされていた仏壇のある和室と庭を残すことでした。「和室の障子やガラスは子供の頃の思い出なので、綺麗にしてそのまま残してもらいました。また、父がつくった庭も受け継いできたいと思います」(施主様)。

今では手に入らない梁や柱を生かした泉様邸の全面リフォームは、安心・快適に暮らすことができるだけでなく、家族の大切な思いを受け継ぐリフォームとなりました。

【泉様邸リフォーム】
 ・工事期間:2011年4月〜2011年8月(約5ヵ月)
 ・主なリフォーム内容:築60年の一戸建てを全面リフォームして6LDKに。
 ・家族構成:施主様、奥様、娘(結婚して別居)、息子、お父様、お母様
 ・施工:ホームウェル島津

【ホームウェル島津について】
鳥取県米子市を拠点にリフォーム事業を展開するホームウェル島津。島津志朗専務は 「地元密着と女性コーディネーターのきめ細かな活動で、お客様にご満足いただける、 新築より新しいリノベーションを実施しています」。
住所:鳥取県米子市上福原235-1

02:築30年のマンションを大規模リフォーム(東京都嘉藤様邸)

〜 隣接する2戸を合体して二世帯が住める住宅に 〜

東京都にお住まいの嘉藤金吉様(64 歳)は会社経営からリタイアされた2010 年、マンション 6 階フロアを占める2DK と3LDK の2 戸を合体して、間取りを再配置するという大規模リフォ ームを実施。2DK はお父様が、3LDK は嘉藤ご夫妻と二人のお子様が住まわれていました。

「マンションではあまり例を見ないスケルトンからのリフォームで、壁や玄関を取り払うなど、間取りを大胆に再配置しました」と語るのは、全面リフォームを担当したLIFA 大塚の松田恭一 社長です。マンションでこれほど大規模なリフォームができたのは、施主様と松田社長との約15 年来のお付き合いによる信頼関係があってこそのことと思われます。

◎ポイントは機能的であると同時に思い出を大切すること

「かねてからリフォームしたいと思っていたのですが、父の三回忌を 期に、隣の父の住居と私達の住居を合体する大がかりなリフォームを行 いました」と話すのは施主の金吉様。奥様の登美子様(62 歳)は、「機 能的でバリアフリーにすると同時に、老後の二人が快適に暮らせるよう に考えました」と、リフォームへの思いを語ります。

◎将来の家族増も考えてリビングダイニングには配管も設置

2 戸を統合し た結果、5LDK へのマンション に変身。以前の 面影はどこにも なく、部屋に一歩踏み入れると新築と見間違えてしまいます。

「当初は完全な二世帯住宅も考えたのですが、毎日のゆとりある暮らしを優先し、ひな壇など も飾れる大きな玄関(左)と(クレーンで6 階まで吊り上げた)大きな浴槽(右)は共用にしま した」と奥様は話します。ただ、約12 畳という広いリビングダイニング(中)には、将来の同 居にも対応できるようキッチン用配管を設置済みです。

◎将来の家族増も考えてリビングダイニングには配管も設置

全面リフォームの結果、部屋が広く快 適になり、以前の玄関を納戸にするなど 大きな収納スペースも確保。「毎日の暮ら しにはゆとりができ、快適に暮らすこと ができます」と、ご夫妻は今回のリフォ ームに大いに満足されています。

特に奥様のお気に入りは特大のキッチンで、「図面では収まっていたのですが、実際に壁にぶつ かってしまいました。松田さんに対応していただきました」。リフォームの大きな特徴は、新築と 違って現場調整ができること。「リフォームでは施主様は実際に仕上がっていく様子を見てご要望 を出されますが、できるだけ対応させていただくようにしていまます」と、松田社長は話します。

◎施主様一番のこだわりはお父様が大切にされていた和室の仏壇と神棚

施主様一番のこだわりは、お父様が大切にされていた和室の仏壇 と神棚でした。「私達が今日あるのは父のおかげです。その父の思い を大切にしたかったのです」(ご夫妻)。和室は内装をリニューアルしたものの位置はそのまま。和室をつぶせばさらに広い部屋を確保できたのですが、和室と仏壇・ 神棚を残すことによって、世代をつなぐリフォームとなりました。

【嘉藤様邸リフォーム】
 ・工事期間:2010年11月〜2011年2月(約4ヵ月)
 ・主なリフォーム内容:マンションの隣接する2DKと3LDKを合体して5LDKへ。
 ・家族構成:施主様、奥様、娘、息子
 ・施工:LIFA大塚

【LIFA大塚について】
東京都豊島区を拠点に首都圏でリフォーム事業を展開するLIFA大塚。
松田社長は「お客様との長いお付き合に基づいた信頼関係の中で、お客様の 言葉にじっくりと耳を傾け、理想の住まいづくりをお手伝い」しています。
住所:東京都豊島区大塚3-13-1