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住宅用太陽光発電システム「ソーラーラック」に
タブレット型カラーモニターKタイプ 新発売
色覚バリアフリー対応画面「ポップ」「シンプル」「全量買取」の3通りから選択

2013年04月25日

住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、 社長:藤森義明)は、住宅用太陽光発電システム「ソーラーラック」用のモニターに、 「タブレット型カラーモニターKタイプ」を追加し4月から新発売します。

ソーラーラック用「タブレット型カラーモニターKタイプ」 ※画面は「ポップ」

東日本大震災以降、エネルギーを自宅で作ることのできる「太陽光発電システム」への期待が高まっています。また、「太陽光発電システム」を設置することにより、省エネ意識の向上が期待できます。家庭の省エネの意識付けは、まずは発電量、売電量、使用量を「見える化」することが大切です。

今回発売する「タブレット型カラーモニターKタイプ」は、日々の電力情報を一目でチェックでき、画面は「ポップ」「シンプル」「全量買取」の三通りから選択いただけます。「ポップ」は、何の表示か一目でわかるピクトグラムを採用しており、発電量が視覚的なボリューム感の大小によって表示されるので、子どもや高齢者にもわかりやすいデザインとなっています。「シンプル」は、単純なデザインで、飽きのこない永続的なデザインです。「全量買取」は発電量のみの表示が可能(設定切り替えも可能)です。また、画面の背景は、「背景無し」「空」「緑」「海」の4通りから選択できるほか、すべての画面が、色覚バリアフリー対応デザインを採用しています。 また、集合住宅や店舗用にはサイネージとして活用できるメッセージ表示機能も付いています。

「タブレット型カラーモニターKタイプ」には、パワーコンディショナ3台分までの発電量を統合表示することができるほか、発電量が前年比50%以下になるとメッセージ表示が出る「発電量簡易診断機能」や、「天候記録機能」などのお役立ち機能、さらに、お気に入りの写真を表示できる「フォトフレーム機能」といった、楽しい・見やすい・わかりやすい機能が充実しています。

施工面では、CTセンサの向き自動補正や、CTセンサの容量アップ(標準100A、オプション200A)のほか、10年分保持できる発電量実績ログ機能なども備えています。

<参考資料>

■「タブレット型カラーモニターKタイプ」の主な特長

  • 色覚バリアフリー対応のポップなデザイン
  • タブレット端末で持ち運び簡単
  • 7インチ タッチパネル画面
  • 発電/売電/買電/消費の基本機能の他に、エコ目標の設定、フォトフレーム機能など搭載
  • パワーコンディショナ3台まで一括表示
  • 売電表示のみの画面が選択可能

■商品構成

<モニター>

  • 7インチタブレットPC(Android OS)
  • ACアダプター
  • スタンド(自立、壁付け兼用)

<通信ユニット>

  • 通信ユニット
  • CTセンサ(4個)
  • 通信ユニット〜CTセンサ間ケーブル(4本)
  • 電源用ケーブル
  • ログ用SDカード(内臓)

<送信ユニット>

  • 電力計測インターフェース(主幹側)
  • 電力計測インターフェース(パワーコンディショナ側)
  • 電圧計測インターフェース
  • SDカードスロット
  • 無線LAN

■「タブレット型カラーモニターKタイプ」の主な仕様

  • 外形寸法:W192 × H116 × D12mm
  • 対応パワーコンディショナ: YLE-TL27A4、YLE-TL40A7、YLE-TL55A4、MLE-PN40GL、MLE-PS40JL

■基本構成価格

62,000円(税別)

■販売地域

全国

◆太陽光発電システム「ソーラーラック」について

「ソーラーラック」の太陽光パネルは、発電効率の高い“単結晶セル”を使用しており、最大出力250Wと発電能力が高い点が大きな特長です。また、効率よく家庭内で利用できる電気へ変換するパワーコンディショナ(3タイプ)の変換効率も上げることで、システム全体の発電効率を向上させています。豊富な取付バリエーションで様々な屋根に対応可能です。