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LIXIL「建築アートカレンダー」
第64回全国カレンダー展「文部科学大臣賞」を受賞

2013年01月07日

住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:藤森義明)は、LIXILのオリジナルカレンダー「建築アートカレンダー:画家フィリップ・ワイズベッカーが描く世界の建物」が、第64回全国カレンダー展(主催:日本印刷産業連合会、株式会社日本印刷新聞社)において、部門賞「金賞」※1と、さらにその中から上位賞として選出される「文部科学大臣賞」を受賞しました。

※1:今回新設された部門賞は、第1部門・第2部門・第3部門ごとに「金賞」(応募総数の約3%)、 「銀賞」(応募総数の約7%)が選出されます。当社は、販促カレンダー対象の第2部門において 「金賞」を受賞しました。

同展は1950年に始まり、全国の一般企業、企画制作会社、デザイン会社ならびに印刷会社などが制作するカレンダーの中から、印刷技術ならびに企画、デザイン力、機能性や創造性に優れた作品を表彰し、また、受賞作品を一般公開するものです。

「建築アートカレンダー」は、1984年よりシリーズで展開しており、毎年、建築家のドローイングなどをモチーフにした作品をメインビジュアルに起用しています。昨年も同展の「日本印刷産業連合会会長賞」を受賞しており、クオリティの高いシリーズとしてお客様からもご好評いただいています。

■LIXIL「建築アートカレンダー:画家フィリップ・ワイズベッカーが描く世界の建物」

▲LIXIL「建築アートカレンダー」

フィリップ・ワイズベッカー(PHILIPPE WEISBECKER)は、1942年生まれ、ニューヨーク、パリ、バルセロナを拠点に活動している現代アートの画家です。日常生活の中にある家具、小物、道具、建物など、シンプルで美しいものを鉛筆や定規を用いた独特のタッチで描き出します。このカレンダーは、自ら世界各地を歩きながら見つけ、魅了された建物を描いた作品で構成しています。遠近法にとらわれず鉛筆の線だけで表現される建物は、それが有名か無名かに関わらず、見る者を惹きつけてやまない不思議な魅力を持っています。これまでにクリオ賞、ニューヨークADV銀賞、東京ADC賞、読売広告大賞、2012年には作品3種類がJAGDA賞(ブック・エディトリアル部門)を受賞。

サイズ: A2(H594mm × W420mm)
枚 数: 表紙+6枚
備 考: 上棟吉日、六曜を表示しています
制 作: 株式会社LIXIL
印 刷: 大日本印刷株式会社

(ご参考)下記の会場におきまして入賞作品が展示されますので、あわせてご案内申し上げます。

− 記 −

・東京会場: 東京銀座画廊美術館銀座メルサ7階 E会場(東京都中央区銀座2-7-18)
期間:2013年1月16日(水)〜18日(金)10:00〜18:00
・大阪会場: 大阪マーチャンダイズ・マート1階 サロン(大阪市中央区大手前1-7-31)
期間:2013年1月22日(火)〜24日(木)09:00〜17:00

以上