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キッチンの3大価値“お手入れ、収納・作業性、デザイン”が、さらに進化した
システムキッチン「サンヴァリエ〈アレスタ〉」を新発売
〜 夫の家事参加をスマートにサポートする新しいコンセプトの対面キッチンをラインアップ 〜

2014年04月23日

住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長: 藤森義明)は、キッチン購入時において重視されるキッチンの3大価値“お手入れ、収納・作業性、デザイン”をさらに進化させた、 スタンダードクラスの新たなシステムキッチン「サンヴァリエ〈アレスタ〉」を開発、2014年5月から全国で受注を開始します。

【お手入れ】

お手入れが面倒とされるレンジフードと排水口の清掃性を進化させました。まずレンジフードは、 フードの中に入る油分を約9割もブロックすることで、最も面倒なファンのお手入れを不要にした「よごれんフード」 を新たにラインアップ。排水口は、昨年2月の発売以降好評な「くるりん排水口」を汚れの溜まりにくい構造にし、 さらにヌメリのつきやすいゴミカゴに新開発の抗菌コート【特許申請中】を施すことで、清掃性を格段に向上させています。

【収納・作業性】

昨今増加している家事参加する男性“カジメン”を応援する、男性がスマートにお手伝いしやすい「対面キッチンユニット サポートカウンタータイプ」を新たに提案しています。キッチンに入らずにダイニング側から朝食作りや配膳のサポートが出来るように工夫したほか、 洗い物の水切りやゴミの分別の場所も、分かりやすくアクセスしやすい場所に設けています。また、横幅を広げたことで作業性をしやすくした 「ひろびろシンク」や、当社同クラスの従来品に比べて収納力が最大約30%もUPするフロアキャビネットをラインアップしています。 ※収納できる床板面積の比較

【デザイン】

45色の扉カラーと、10種類の取手を組み合わせることで324通りの多彩な扉バリエーションを設定しています。LIXILの室内ドアや床、 タイルなどとのコーディネートも提案していきます。また、分割ラインを大胆に減らした扉や、グリルの無い加熱機器、 薄型のレンジフードを組み合わせて家具のような佇まいを実現した「Simple Style」を新しいキッチンのカタチとして用意しています。

調理をより楽しく、そして家族とのコミュニケーションをより豊かにする〈アレスタ〉は、新築のみならず、 今後ますます増加が見込まれるリフォームにおいても心地よい暮らしを提案してまいります。

<参考資料>

■お手入れ

1.最も面倒なファンのお手入れが不要になった新レンジフード「よごれんフード」

高速回転するディスクが煙の中の油分を分離し、油を弾き飛ばしてオイルトレーへ集める新開発のオイルスマッシャー 機構を搭載しています。フードの中に入る油分を約9割もブロックすることで、面倒なファンの掃除が不要です。普段のお手入れは、 フッ素コートが施されたオイルトレーや整流板、親水性コートが施された回転ディスクを軽く拭くだけと簡単です。

2.好評の「くるりん排水口」がさらにお手入れしやすく進化。掃除のストレスを減らします

普段通りに水を使うだけで“うずの力”が排水口の汚れを洗い流す「くるりん排水口」。汚れがたまりやすい排水口のリングをなくした 「リングレス」構造や、ヌメリ抑制の抗菌コートを施した「抗菌コート ゴミカゴ」【特許申請中】が追加され、面倒で不快だった排水口の掃除がさらに ラクになります。

■収納・作業性

1.“カジメン”におすすめの「対面キッチンユニット サポートカウンタータイプ」

コンセントとサポートカウンターがついたダイニング側から、トースターやコーヒーメーカーを使って調理動線を邪魔せずにスマート に朝食作りや配膳のサポートができます。また、アクセスしやすいキッチンサイドに、洗い物の水切りや資源ゴミの分別ができるスペースも設けました。

既婚男性の半数以上の方が毎日、または週数回以上キッチンを使うと回答。特に朝には3割以上の方が毎日使っているという データがあるように、「キッチンは女性の城」とは今は昔、男性の家事参加は"あたりまえ"になってきているようです。その中でキッチンにおいては、 料理というよりも片付けや洗い物、ゴミの分別、トースターでパンを焼くといった簡単な調理から手伝いをはじめる方が多いようです。
そこでLIXILでは、忙しく立ち回る奥さまの邪魔にならずスマートに妻をサポートできる格好良い“カジメン”が増えるように、 さりげなく手伝いを始めやすいカウンターを提案しています。結婚やお子様の誕生、定年を迎えての新たな生活など生活スタイルの変化をきっかけに、 奥さまをサポートしようと頑張る家事初心者の男性を応援します。

2.主婦の声から生まれた、横幅の広い「ひろびろシンク」

共働きの家庭において、9割以上の家庭でシンクに洗い物が残ったまま夕食の支度を始めるというアンケート結果をうけて、 LIXILでは、調理スペースは従来どおり確保しながらシンクの横幅を従来よりも15〜18cm広げた「ひろびろシンク」を開発しました。 両脇に水切り等のシンクサポートを置いても余裕でまな板やフライパンを洗えるようになります。もちろん、二人で並んで洗い物をしてもストレスなく 作業が出来るサイズです。

※人造大理石シンクが約92cm(従来より15cmアップ)、ステンレスシンクが94cm(従来より18cmアップ)

3.収納できる底板の面積が最大約30%アップ!大容量で取り出し易い「新フロアキャビネット」

当社従来品より最大10cm長い「ロングスライド引出し」に加え、扉裏に立ててしまえるポケット収納と、 引出しに連動する収納棚を設けた2階建て構造の「アシストポケット&シェルフ」で引出しの中の空間をムダなく収納スペースとして活用します。 たっぷり収納できるだけでなく、取り出し易さにもこだわったフロア収納です。

■デザイン

1.選べて楽しい324通りの扉カラーと取手のコーディネート

全45色の扉カラーには、LIXILオリジナル木目カラーのほか、トレンドのグレイッシュカラーや石目調など手触りや質感にこだわった 新しい表現の扉カラーを揃えました。全10種類の取手との組み合わせで324通りのコーディネートを実現します。

2.家一棟でコーディネートが可能なLIXILならではのラインアップ

LIXILの室内ドアや床、洗面化粧台、バスルーム、玄関ドアなどで共通に展開している木目の「クリエカラー」や、近年人気の床材 「D.フロア」と連動するLIXILならではのオリジナルカラーをラインアップしました。室内インテリアに統一感ができることはもちろん、 家一棟のコーディネートも容易です。また、キッチンのシンク・コンロ・扉と同色系で選べる内装壁タイル「インテリアモザイク ニュアンス」、 「インテリアモザイク ニュアンス<ミックス>」も用意しました。

3.シンプルを徹底的に追及したスタイリッシュなデザイン「Simple Style」

分割ラインを大胆に減らした扉や、グリルの無い加熱機器、薄型のレンジフードを組み合わせて家具のような佇まいを実現した 「Simple Style」を新しいキッチンのカタチとして用意しています。

【価格】
I 型間口255cm/奥行65cm 扉シリーズ:グループ1の場合

◆〈アレスタ〉スペシャルサイト
http://www.lixil.co.jp/lineup/ kitchen/s/alesta/

【発売地域】
全国
【受注開始日】
2014年5月1 日(木)