ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
ご覧になった時点で内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

常に進化し続ける最先端の機能とデザインで日本のトイレを牽引
タンクレストイレ「SATIS」の累計出荷台数が100万台突破

2014年06月24日

住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:藤森義明)は、 常に進化し続ける最先端の機能とデザインで日本のトイレを牽引してきたタンクレストイレ「SATIS」が、2001年発売開始から2014年5 月末の時点で、累計出荷台数100万台を突破しました。

さまざまなお客さまのご要望にお応えする現行の4代目「SATIS」

2001年に「世界最小、満足最大。」のコンセプトで発売開始した「SATIS」は、当時、 人にはあまり見せたくないと思われていたトイレを、リビングや寝室と同じ生活空間と捉え、居心地のよい、 おもてなしのできる空間にすることを目指しました。「SATIS」は、限られた空間をより広く使っていただくために、 タンクをなくし世界最小サイズの奥行き650mmを実現したことで、トイレの空間設計・提案の自由度を広げ、 従来のトイレでは存在しなかった空間価値を生み出しました。その後も、世界最小サイズ650mmを維持しながら、時代に先駆けた新機能を搭載。 さらに、シンプルで主張しすぎず、建築空間に溶け込むデザインとして進化し続けてまいりました。

※2014年5月現在、便器前出寸法(タンクレストイレ一体型便器において)

現在、住宅用のトイレ市場では、タンクレストイレを選ぶお客さまが増えています。タンクレストイレは、 購入前に期待していた価値に加え、「トイレがすっきりして明るくなった。」など、購入後にも高い満足につながっており、 今後の住宅トイレはタンクレストイレが主流になりつつあります。「SATIS」現行モデルでは、さまざまなお客さまのご要望にお応えできるよう 3つのラインアップに拡充することで、トイレを選ぶ楽しさを提供し、「SATIS」は“お客さまが欲しいトイレ”の代名詞になりつつあります。

LIXILでは、これからも新築からリフォームまで、タンクレストイレ「SATIS」を通じて、 快適で美しいトイレ空間を追求していきます。

<参考資料>

■トイレの文化を変えた「SATIS」

2001年「SATIS」発売当時の空間セット例

2001年に発売した「サティス」は常にトイレ空間の新しいステージを切り開いてきました。奥行きがコンパクト (650mm)なサティスの場合、便器と横並びに手洗い器をレイアウトしてもゆったり。便器前が壁面でも圧迫感を感じることなく、 快適な動作空間が実現できます。

0.75坪のトイレ空間で、これまでにない便器レイアウトが可能に

■「SATIS」の歩み

サティスの歩みは、常にデザインの進化と先進的な機能を求めた歴史です。

・2001年 「日本のトイレを変えた。」

「トイレを応接間にする」、「世界最小・満足最大」をコンセプトに鮮烈デビュー。 トイレは狭いという常識に挑戦した姿勢、未来を拓くデザインとして「次世代のグローバルスタンダードを誘発している」点などが高く評価され、 当時1290点中14点だけしか選ばれなかったグッドデザイン賞の金賞を受賞しました。

・2004年から へ「洗練のフォルムに先進の機能」

初代のコンセプトを継承し、美しいフォルムをさらに追求。先進機能を搭載し快適を極めた全自動トイレへと進化。 デザインはさらにシンプルに洗練し、世界で初めてトイレに「リラックスミュージック」を搭載。トイレ空間を、心も身体もくつろぐ、 癒しの空間へと変えました。

・2009年 すべてのキレイは満足のために。きれいトイレ

清掃性・地球環境・デザインの3つの視点で「キレイ」にこだわり発売。便座の継ぎ目を無くした「キレイ便座」、 超節水「ECO5」、使う時だけ暖める「省エネ暖房便座」などを搭載し、お客さまの満足をいっそう高める仕様になりました。

・2013年 水にまつわる技術がさらに進化した

機能面・価格面・デザイン面で、選べる商品ラインアップ(3タイプ)をご用意。4Lの水でしっかり洗う 「すみずみウォッシュ」やプラズマクラスターイオンで除菌する「鉢内除菌」といった新機能を搭載し、さらなる高い清掃性を実現。また、 お手持ちのスマートフォンをリモコンとして利用可能にする「スマートフォンリモコン」機能など、先進的な機能も搭載しました。

注:プラズマクラスターマーク及びプラズマクラスターはシャープ株式会社の商標です。