少ない日差しでも力強く発電する
太陽光発電システム「ソーラーラック Ａタイプソーラーパネル」新発売
〜 低照度単結晶セルを採用し、２７５Ｗと高い発電量を実現 〜

住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL（本社：東京都千代田区、社長： 藤森義明）は、戸建て住宅用太陽光発電システム「ソーラーラック^※」に、従来品の単結晶セルよりさらに約10％発電能力 を向上させ、また曇りなど日差しの弱い状態でも効率よく発電する低照度単結晶セルを採用し、最大出力275Wを発揮する 「Aタイプソーラーパネル」を、2014年2月から追加発売開始します。

※：「ソーラーラック」は、ソーラーパネルと架台をセットにした「太陽光発電シス テム」としてのシステム販売となります。

太陽光発電システム「ソーラーラック Aタイプソーラーパネル」施工例

「ソーラーラック Aタイプソーラーパネル」には、発電効率の高い"低照度単結晶セル"を採用して おり、最大出力275Wと従来品（Bタイプ）に比べ発電能力が高いだけでなく、太陽の光が弱い場合でも、効率よく発電でき るという特長があります。日差しの弱い曇りの日や、入射角の低い冬や早朝、夕方でも効率よく発電することができ、1年を 通じて安定した発電を実現します。また、今回このLIXILのソーラーパネルの変換効率は、従来品の15.4％から16.5％へとア ップさせています。

さらに、「Aタイプソーラーパネル」には、標準サイズのFサイズに加え、約80％の大きさのSサイズ もご用意しています。2種類のサイズのパネルを組み合わせることにより、敷設面に対する発電量を大幅に向上させることが できます。

加えて、連系開始日から20年間、ソーラーパネル出力を保証。10年間はシステム全体の正常な作動 を保証します。

LIXILでは、今後も発電効率が高く、1年を通じて安定した発電を実現する太陽光発電システム を提供し、ソーラー時代のニーズに応えます。

１．単結晶セルで、高い発電量275WM^※を実現

「Aタイプソーラーパネル」で採用した"単結晶セル"は、従来品より発電効率が高く、最大出力275Wと 発電能力が約10％向上しています。さらにソーラーパネルの変換効率も15.4％から16.5％^※へとアップしました。

※：Fサイズの場合

２．単結晶・低照度セルで、弱い光でも発電

太陽の光が弱い場合でも効率よく発電する"低照度セル"を採用しています。そのため、日差しの弱い 曇りの日や、入射角の低い冬や早朝、夕方でも効率よく発電することができ、1年を通じて安定した発電が可能です。
東向き、西向きの屋根への設置がおすすめです。

３．FSコンビネーションで敷設面に対する発電量を大幅アップ

Aタイプソーラーパネルでは、標準サイズのFサイズに加え、約80％の大きさのSサイズの2つのサイズ のパネルを展開しています。
2種類のサイズのパネルを組み合わせることにより、ほぼ同じ敷設面積でも、発電量を大幅にアップすることを可能にしま した。

４．充実のシステム保証

連系開始日から20年間、ソーラーパネルの出力^※を保証します。また、10年間は太陽光システム全体 の正常な作動を無償で保証します。

※：公称最大出力の91%（10年間）、82%（20年間）