ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
ご覧になった時点で内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

桁を連結し、基礎数や工事費を削減できる
太陽光発電システム「ソーラーベース 柱建てタイプ 連棟仕様」新発売
〜 一体感があり、すっきりとした美しい外観を実現 〜

2014年01月31日

住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長: 藤森義明)は、桁を連結することで、基礎数や工事費を削減できる"太陽光発電システム 「ソーラーベース 柱建てタイプ 連棟仕様」を、2014年2月3日より発売開始します。

※:「ソーラーベース」は、ソーラーパネルと架台をセットにした 「太陽光発電システム」としてのセット販売となります。

太陽光発電システム「ソーラーベース 柱建てタイプ 連棟仕様」施工例

「ソーラーベース 柱建てタイプ」は、住宅の余剰地を使って簡単に設置できる、 住宅用地上設置型太陽光発電システムで、屋根の老朽化のため太陽光発電システムの取り付けができない住宅や、 外観意匠上設置に抵抗がある住宅でも使用できるため、好評を得ています。今回、この「ソーラーベース 柱建て タイプ」に「連棟仕様」を追加します。

「ソーラーベース 柱建てタイプ 連棟仕様」は、パネル枚数を増やす際に、スリー ブを使用して桁を連結させることにより、従来品に比べ、柱の本数を減らすことができます。柱の本数が減 ることにより、基礎の数も減るため、基礎工事費を削減することができます。パネル枚数の多い、ミドルソ ーラー物件に適しています。

さらに、桁を連結し連棟とすることで、一体感が生まれ、すっ きりとした美しい外観にすることができます。

また、ソーラーパネルの盗難対策として、「盗難抑制ボルト」を新たにご用意しました。 「盗難抑制ボルト」は、簡単に取り外すことができないため、ソーラーパネル取付けボルトをこのボルトに変更す るだけで、盗難抑制効果が高まります。

LIXILでは、今後もさまざまな設置条件に応える高品質・高強度、優れた施工性とメンテナ ンス性の太陽光発電システムを提供し、ソーラー時代のニーズに応えます。

<参考資料>

■「ソーラーベース 柱建てタイプ 連棟仕様」の特長

1.柱の本数を減らして工事費削減

パネル枚数を増やす場合、スリーブを使用して桁を連結させることで、 柱の本数を減らせます。
基礎の数が減り、基礎工事費も削減できます。
※柱ピッチについては設計基準によります

2.すっきりとした美しい外観に

連棟にすることで一体感が生まれ、見た目にもすっきりとした外観に変わります。

■「ソーラーベース 柱建てタイプ」の特長

1.設置スペースに合わせて選べる角度

アレイの角度は、「10°」「20°」「40°」の3種類をご用意しています。

2.既存の太陽光発電システムと合わせ発電力をさらに補強

屋根用太陽光発電システムの「ソーラーラック(Bタイプ)」と合わせて設置する ことで、発電総量をあげることも可能です。建物に負担をかけることなく発電力不足を補います。
また、「ソーラーラック」とあわせることで全量買取(10kW超)にも対応します。

3.柱埋込み型で工期を短縮

基礎工事の際、基礎と一緒に柱を埋め込むことで、基礎設置工事を短縮できます。
※当社比。4段3列3セット施工時間例。

4.積雪地域の地上設置に対応可能

架台角度40°は積雪地域にも設置が可能で、垂直積雪量 100cm以下(連棟仕様は99cm以下)、凍結深度1.5mまで(オプション対応:凍上柱)に対応しています。

5.盗難対策に「盗難抑制ボルト」をご用意

簡単にボルトが取り外せないため、ソーラーパネル取付けボルトを「盗難抑制ボルト 」に変更するだけで、盗難抑制効果が高まります。

■発売地域

全国