ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
ご覧になった時点で内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

第1回目の開催より6年連続受賞
「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー 2013」で
『優秀賞』と『優秀企業賞』をダブル受賞
〜「スーパーウォール工法」の高い省エネ性能と、省エネ住宅の普及活動に高い評価〜

2014年03月19日

住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長: 藤森義明)では、このたび、LIXILが手掛ける「スーパーウォール工法(以下、SW工法)」の「ZERO-ENERGYHOUSEパッケージ」 が、省エネルギー住宅のトップランナーを選定する表彰制度「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジ ー 2013」(主催:一般財団法人 日本地域開発センター)において、「優秀賞」を受賞しました。

あわせて、前身となる「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン ・エレクトリック」の第1回目から数えて6年連続での受賞が評価され、3年以上連続受賞の企業に授与される特別表彰の「優 秀企業賞」を受賞しました。
※国が定めた次世代省エネルギー基準の「地域区分2地域」において受賞しています。

「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」は、省エネルギーやCO2削減等へ貢献する 住宅の普及と質的向上の促進を目的に、建物外皮と設備を一体とした省エネルギー性と、販売実績や設計・施工における標 準化やコスト対策といった普及性を評価し、優れた住宅を表彰する制度です。

具体的には、(1)外皮・設備の省エネルギー性能値、(2)多様な省エネルギー手法の導入、 (3)省エネルギー住宅の普及への取り組みの3つの視点を基準に評価し、優秀と認められた住宅が表彰されます。

「SW工法」は、(1)1995年の発売以来、守りつづけてきた省エネ性能(SWパネル、換気システ ム、断熱サッシ等の特性・工夫)、(2)安心を提供するソフト面の充実(各種認定取得によるトータル性能の向上、CO2 ダイエット診断書発行等の独自の工夫)、(3)省エネ住宅普及への活動(全国一斉SW住宅見学会における全国の光熱費 データ事例の公開等)が高く評価されました。

また今回、SW加盟店さまやSW加盟店さまで組織するSW会のお客さま4社6団体も、「SW工法」 を採用した住宅で特別優秀賞、優秀賞、地域賞を受賞しました。

今後も省エネルギー住宅のさらなる普及のため、全国のSW加盟店さま約9,000社(2014年3月現在) と共に、今回受賞した設計思想を取り入れたCO2排出ゼロの暮らしを実現する家づくりを促進していきます。

■「スーパーウォール工法」概要

「スーパーウォール工法」は、LIXILが開発した独自の 高性能SWパネルを用いた、高気密・高断熱・高耐震構造の工法です。地震への安心感や、優れた省エネルギー性能はもちろ ん、冷暖房や計画換気システムを組み込むことで、快適な温熱環境を実現しました。 累計棟数は、1995年の発売以来約40 ,000棟(2014年3月現在)にのぼります。

「SW工法」構造体モデル(軸組)

■受賞されたSW加盟店さま、SW会のお客さま

【特別優秀賞】

凰建設株式会社 「パッシブハウス」/6地域

【優秀賞・地域賞】

田舎もん(省エネルギー住宅推進協議会山口支部)「四季を感じる田舎の暮らし」/6地域
有限会社寺田建築 「T's zero-ene-home」/6地域

【優秀賞】

九州SW会 「エネルギーゼロ九州の家」/6地域
さいたまダントツSW会 「彩(IrodorI)」/5地域
株式会社三和住建 「ジェントルハウス(人と環境にやさしい家)」/6地域
省エネルギー住宅推進協議会四国支部 「四国採暖採涼設計の家 2013」/6地域
東京・多摩スーパーウォール会 「毎日エコくらす家」/6地域
株式会社八幡 「-YAHATA- 【ゼロファースト】」/5地域
横浜スーパーウォール会 アソビエクラブ 「アソヴィエ」/6地域