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新しい桜を通じて福島、東北を応援していくプロジェクト
「fukushimaさくらプロジェクト」にLIXILは参加します。

2014年02月05日

住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:藤森義明)は、新しい桜を通じて福島、東北を応援していくプロジェクト「fukushima (フクシマ)さくらプロジェクト(主催:桜プロジェクト株式会社)」に協賛企業として参加します。

「fukushimaさくらプロジェクト」とは、多くの企業の参加により新種の桜「はるか」 を増やし、福島県から国内外に届けることを核に、福島、東北を応援していくプロジェクトで、今年で2年目を迎えます。

震災から3年近く経ち、被災地である福島の現状を忘れないため、そして子供たちの 「10年後の自分への強いメッセージ」を忘れないため、新種の桜「はるか」をシンボルにして、それぞれの参加企業 の取組みや「テーマソング」等の様々な方法で多くの人々に伝え、福島、東北を応援していく行動を促すきっかけを 醸成していきます。

特に昨年、鶴ヶ城(福島県会津市)で行なわれた大規模なプロジェクションマッピング は大きな話題となり、今年も3月15日(土)〜23日(日)の期間、前回の作品に影絵作家の藤城清冶氏や音楽家の大友良 英氏など豪華キャストによる新作を加え、『鶴ヶ城プロジェクションマッピングはるか2014「庄助の春こい絵巻」』と して、復興に向けた"未来"への強いメッセージを発信していく予定です。

▲ 「はるか」の植樹式の後、福島県の子供たちが「10年後の自分へ」と題したメ ッセージを発表しました(2013年12月4日)
※写真右は新種の桜「はるか」(上)と鶴ヶ城プロジェクションマッ ピング

LIXILはこれまでも建築家の伊東豊雄氏らが推進する東日本大震災復興支援プロジェクト 「みんなの家」の活動に協力するなど、様々なカタチで東北の復興支援に参加してきました。今回の「fukushimaさくら プロジェクト」に参加することで、引き続き福島、東北を応援していきます。

<参考資料>

● 「fukushimaさくらプロジェクト」について

新種の桜「はるか」を福島県から全国各地に届けることを核に、多くの企業の参加により、 東北・福島を応援する機運を醸成する広報活動等を行うプロジェクトです。震災から3年近く経ち、被災地である福島の現 状を忘れないため、そして子供たちの「10年後の自分への強いメッセージ」を伝えていくため、新種の桜「はるか」をシ ンボルにして、それぞれの参加企業の取組みや「テーマソング」等、様々な方法で多くの人びとに伝え、行動を促すきっ かけを醸成していきます。

● 「はるか」について

独立行政法人森林総合研究所が開発し、福島県に贈られた新しい桜です。福島・東北を 応援するシンボルとして、"はるかかなたの未来に広がって欲しい"という想いを込めて、NHK大河ドラマ「八重の桜」で 主役を演じた女優の綾瀬はるかさんが、平成24年12月24日に命名しました。

● 『鶴ヶ城プロジェクションマッピングはるか2014「庄助の春こい絵巻」』について

震災から3年近く経ち、多くの方に福島を訪れて欲しいという想いを込めて、昨年に続き 鶴ヶ城においてプロジェクションマッピングを開催します。今年は、影絵作家の藤城清冶氏や音楽家の大友良英氏など豪 華キャストによる新作を加え、会津若松の伝統文化とトップクリエーターの共演による新しいプロジェクションマッピング も投映します。また、特別企画として実施する「夢の春」デザインコンテストでは、福島県の小学6年生から鶴ヶ城プロジ ェクションマッピングのデザイン案を募集し、選考された一部の作品を実際にお城に投映する予定です。

▲ 今年の投映イメージ
影絵作家の藤城清冶氏の作品

【開催概要】

日時 2014年3月15日(土)、16日(日)、19日(水)、20日(木)、21日(金・祝)22日 (土)、23日(日)
各日4回開催 @18:30〜 A19:15〜 B20:00〜 C20:45〜
内容 2013年版と2014年版の2本同時上映
会場 鶴ヶ城(福島県会津若松市追手町1-1 ※完全事前申込制
主催 fukushimaさくらプロジェクト
共催 会津若松市
後援 福島県、会津若松市「八重の桜」プロジェクト協議会
協賛 NEC、NTTファイナンス、コーセー、サン・クロレラ、住友林業、東芝、 日本経済新聞社、日立製作所、日本ゼトック、福島民報社、三井不動産、LIXIL
協力 会津若松商工会議所、会津若松観光物産協会、一般財団法人会 津若松市観光公社、会津バス、同志社大学、NHKエンタープライズ