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平成25年度省エネ大賞受賞「サーモスⅡ」の新テレビCM
「サーモス/変わっていく日本の窓」篇スタート

2014年02月06日

住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長: 藤森義明)では、「平成25年度省エネ大賞(製品・ビジネスモデル部門)」において省エネルギーセンター会長賞を 受賞した断熱窓「サーモスⅡ」の優れた断熱性能とデザイン性の高さを訴求する新テレビCMを、2014年2月7日(金) から3月6日(木)の期間、主要テレビ局で放映します。

LIXIL新テレビCM「サーモス/変わっていく日本の窓」篇

新テレビCM「サーモス/変わっていく日本の窓」篇では、従来の一般的な窓に比べ、 断熱性能が飛躍的に向上し、かつ細く美しいフレームをもつLIXIL の断熱窓「サーモスⅡ」が、日本中で窓の“カタチ” を変えていく様子を描いています。同時に、「サーモスⅡ」と同じく高い断熱性と美しいフォルムが特長の国土交通大 臣認定防火設備の窓「防火戸FG-H/S」についても訴求します。

フレームが極限まで細くなっていることを強く印象付ける前回までのテレビCM と同様に、従来の窓から余分なフレームを勢いよく剥がすという表現からCMはスタートします。女性が生け花をしてい る和室、若い夫婦がくつろぐリビング、小さな男の子が熱中して遊んでいる子供部屋など、「サーモスⅡ」および「防 火戸FG-H/S」が、日本中の様々なシーンで活用され、日本の暮らしに溶け込んでいる様子を表現しています。

住宅の断熱性能において、従来、最大の弱点とされていた日本の窓を“変えたい”という想いを 実現させるため、「サーモスⅡ」と「防火戸FG-H/S」では、窓のスタンダードグレードにおいてさらに一歩、断熱性能 を向上させました。LIXILでは、今回のテレビCMを通じて、今後さらに両商品の普及促進を図ることで、日本の住宅の 断熱化を促進し、豊かで快適な住生活の未来に貢献していきます。

<参考資料>

■新テレビCM概要

1.放送期間

2014年2月7日(金)〜3月6日(木)

2.放送局

日本テレビ、TBSテレビ、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京、地方のテレビ局 計87局で 上記期間中に、北海道・沖縄エリアを除く全国地域でスポット放映します。

3.内容

「サーモス/変わっていく日本の窓」篇・・・15秒、30秒
フレームが極限まで細くなっていることを強く印象付ける前回までのテレビCMと同様に、従来の窓から余分なフレーム を勢いよく剥がすという表現からCMはスタートします。女性が生け花をしている和室、若い夫婦がくつろぐリビング、 小さな男の子が熱中して遊んでいる子供部屋など、「サーモスⅡ」および「防火戸FG-H/S」が、日本中の様々なシーン で活用され、日本の暮らしに溶け込んでいる様子を表現していきます。

日本の窓を変えることから、日本の住まい・暮らしを良くしていきたいというLIXIL の想いを込めたテレビCMです。

今回の新テレビCM「サーモス/変わっていく日本の窓」篇は、LIXILのホームページ内の下記URLよりご覧いただけま す。※公開予定:2014年2月7日 (金)
URL http://www.lixil.co.jp/lineup/window_shutter/series/samos/

4.出演者(敬称略)

ナレーション:根本博成(ねもと ひろなり)

■断熱窓「サーモスⅡ」の特長

海に囲まれ湿気の多い日本において、耐候性が高く軽量で比較的お求めやすい価格のア ルミサッシは、昭和40年頃から急速に普及してきました。現在も、耐候性や扱いやすさ、アルミの質感が好まれて、 全国で9割近くがアルミサッシまたはアルミと樹脂の複合サッシが使われています。一方で、住まいの省エネを考える 際の最大の弱点が窓を中心とした開口部であると言われており、冬は約60%が開口部から熱が逃げてしまっているとさ れています。物性的にアルミはガラスよりも熱伝導率が高く熱を通しやすいために、窓の断熱性能をより高めるには、 従来のアルミフレームを極限まで細くしてガラス面積を拡大することが理想でした。

2012年12月から全国で発売している「サーモスⅡ」は、高い断熱性とすっきりと したフレームデザインが特長の窓です。フレームラインを隠す「フレームイン構造」に加え、業界初のフレームと複 層ガラスの一体化技術「スマートシナジーシステム」【特許出願中】を採用しました。フレームの極小化とガラス面 積の拡大を実現し、従来同様の価格帯で、ガラス面積を約15%アップ※1。断熱性能を最大33%向上 ※2させました。シンプルなフォルムによる、外観も内観も美しいデザインと高い眺望性も魅力の窓となってい ます。

その断熱性と省エネ性能が高く評価され、「平成25年度省エネ大賞 (製品・ビジネスモデル部門)」にて、省エネルギーセンター会長賞を受賞しました。

※1 「サーモスⅡ-H」と当社従来品「シンフォニー」の縦すべり出し窓(W640 mm ×H1170mm)での比較

※2 「サーモスⅡ-H」と当社従来品「シンフォニー」との建具の構成による熱貫 流率の比較(サーモスⅡ-H+高断熱複層ガラス:2.33W/(㎡・K)、シンフォニー+一般複層ガラス:3.49 W/ (㎡・K))

■国土交通大臣認定防火設備の窓「防火戸FG-H/S」の特長

アルミと樹脂のハイブリッド構造の窓「防火戸FG-H」と、アルミ構造の窓「防火戸FG-S」 はともに国土交通大臣認定防火設備の高断熱窓です。窓の形状を保持し炎の延焼を抑える補強芯材や新しいガラスの採 用などの対策に加え、業界初のLIXILオリジナル技術である、フレームと複層ガラスの一体化によりガラス面積の最大化 と断熱性能を向上させる「スマートシナジーシステム」【特許出願中】、および障子のフレームの露出を減らす「フレ ームイン構造」を採用。これにより「サーモスⅡ」と同等の断熱性能や、スリムなフレームデザインを実現しながら、 安定的に高い防火性能を確立しました。また「サーモスⅡ」と共通のデザインを採用しているため、併用しても外観が 美しく揃えることができます。