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夏の強い日差しを窓の外側で効果的に遮る
「Low-E複層ガラス」と「スタイルシェード」
日本気象協会推進「熱中症ゼロへ®」プロジェクト、公式「窓まわり日よけ商品」に認定

2014年04月14日

住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長: 藤森義明)は、LIXILの「Low-E複層ガラス」と、外付スクリーン「スタイルシェード」が、一般財団法人日本気象協会 (以下:日本気象協会)が推進する「熱中症ゼロへ®」プロジェクトの公式「窓まわり日よけ商品」に認定されました。

「熱中症ゼロへ」プロジェクトは、近年の猛暑により熱中症が増加傾向にあることを受け、 全国の自治体や民間企業とともに、熱中症に関する正しい知識と対策をより多くの方に知ってもらい、 正しい対策アクションをおこなってもらうことで“熱中症撲滅”の輪を広めることを目的としています。
※「熱中症ゼロへ」公式サイト:http://www.netsuzero.jp/

2013年の熱中症の救急搬送者数は過去最高の6万人近くを記録し、 残念ながら100人近くの方が亡くなられています。特に、近年の節電・エコ意識の高まりに伴い、冷房の使用を過度に控えた結果、 屋内で熱中症にかかる患者が全国的に増加しているといいます。65歳以上の場合、60%以上の方が自宅で熱中症にかかっているとされ、 節電による我慢に加え、室内であれば大丈夫という間違った認識も要因と考えられています。 < 出典:国立環境研究所「熱中症患者情報 平成25年度報告書」より>

夏場、室内に入ってくる熱の約70%は窓を中心とした開口部からです。窓まわりで熱の侵入を防ぐことで、 効果的に冷房の使いすぎを防ぐことができます。

LIXILでは、窓まわり日よけ商品の普及拡大に努めることで、室内での熱中症リスクを抑えるとともに、 無理をせず快適に暮らしながら節電・省エネできる生活をご提案します。

【公式窓まわり日よけ商品認定商品について】

■「Low-E複層ガラス」

「Low-E複層ガラス」(遮熱高断熱型)

室外側ガラスにコーティングした特殊金属膜により、夏の強い日差しを最大約60%カット※1し、冷房効果を高める商品です。 紫外線もカットするため紫外線による日焼けも抑制します。もちろん断熱効果も高く、一般複層ガラスの約2倍です。 ※1:遮熱高断熱型の場合
1窓にあたり約1時間と手軽なリフォームで設置できる内窓「インプラス」「インプラスウッド」や高断熱性能とスリムなフレームで 平成25年度省エネ大賞など各賞を受賞した「サーモスⅡ」をはじめ、LIXILのほぼ全ての窓シリーズで選択していただけます。

■外付スクリーン「スタイルシェード」

外付スクリーン「スタイルシェード」

現代版の“すだれ”や“よしず”ともいえる、日よけ商品です。
太陽の熱を家の中に入る前に窓の外側で効果的に遮ることができることが特長です。生地にも工夫を凝らし、 窓から入る太陽の熱を約83%※2もカットし、夏季の冷房費を抑え、年間最大約19%節電できる試算となります。 また、紫外線も最大90%※3カットします。

※2:一般複層ガラスの窓にスタイルシェードを使用した場合の性能です。関連JISなどに基づき 計算および算出した値であり、保証値ではありません。
※3:紫外線カット率は生地のみの性能です。