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「“キッチンで暮らす”施工事例コンテスト」開催
〜住まいに関する世界最大のWEBプラットフォーム“Houzz”を活用し、
「新しいキッチンの在り方」を提案します〜

2015年11月05日

住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長: 藤森義明)は、住まいづくりやリフォームを考えているエンドユーザーさまと、住まいづくりでの新たな価値創造に挑戦するプロユーザーさま(設計事務所、建設会社、建築家、工務店、デザイナー等)を対象に、住まいに関する世界最大のWEBプラットフォーム“Houzz”を活用した「“キッチンで暮らす”施工事例コンテスト」を2015年11月5日(木)〜2016年2月上旬にわたり開催します。

リビングダイニングキッチンのリフォームにあたりキッチンとリビング・ダイニング空間の調和を求める方が増えている昨今、LIXILは住空間と調和するデザインや新たな機能の開発を通じて、"毎日の暮らしをキッチンから変えていく"取り組みを進めてまいりました。今回、そうした活動をさらに発展させ、より多くのエンドユーザーさま、プロユーザーさまに「キッチンの新しい在り方」を提示するため、「“キッチンで暮らす”施工事例コンテスト」を開催します。

「“キッチンで暮らす”施工事例コンテスト」の3つの新しい試みと目的

1.住まいづくりでの新たな価値創造に挑戦するプロユーザーさまから、「キッチンの新しい在り方」を募ります。 現在、キッチンは「調理場」という単一の役割だけでなく、家族のコミュニケーションの場としての役割を持ち、暮らしの中心を担う存在になりつつあります。そのような「キッチンの新しい在り方」を表現した施工画像を全国の幅広いプロユーザーさまから数多く募ることで、より多様な「暮らし方のアイデア」の発見につながると考えています。

2.住まいに関する世界最大のWEBプラットフォーム“Houzz”を活用し、WEB上で開催します。 プロユーザーさまだけでなくエンドユーザーさまにも「WEB上での投票」という形で参加していただきながら、Houzz上で応募や投票のプロセスも楽しんでいただけるコンテストを実現します。これは、工業製品としての機能性や、施工技術の優位性だけでなく、使い手であるエンドユーザーさまから見た「キッチンの新しい魅力」の発見につながると考えています。

3.集まった施工画像をHouzz上で紹介し、エンドユーザーさまとプロユーザーさまとの接点を創出します。 魅力的な画像を通じ、エンドユーザーさまとプロユーザーさまとのコミュニケーションをHouzz上で実現することでプロユーザーさまのアイデアや技術がエンドユーザーさまに共有され、より多くの「暮らしを変えるアイデア」の発見につながると考えています。

審査は、「ライフスタイルが見えること」「リビングスペースと調和していること」「自然で美しいこと」をポイントに、審査委員長にグラフィックデザイナー・日本デザインセンター代表取締役社長の原研哉氏を迎えて行います。審査委員賞として1等、2等、3等、審査員特別賞の他、LIXILブランドのキッチンを使用した作品の中からLIXIL賞を決定します。さらに、応募作品はHouzz上のコンペサイトで公開の上、Houzzユーザーさまによるオンライン投票を行い、得票数上位5点をユーザー賞とします。投票いただいた方には、抽選で素敵なプレゼントが当たります。

LIXILは、今後も家づくりやリフォームの新たな価値の創造を行うコンテストなどを開催し、住宅市場の活性化に貢献してまいります。

<参考資料>

■「“キッチンで暮らす”施工事例コンテスト」募集概要

1.応募方法

  • 応募は全てHouzzのWEBサイト上の専用エントリーフォームから行ってください
    (スマートフォンアプリからは登録できません)
    アカウントをお持ちでない場合、ガイダンスに従いアカウント登録を行ってください
  • エントリーフォームURL:www.houzz.jp/lixilcontest

2.応募資格

  • 日本国内のHouzzプロユーザーアカウントを所有していること
  • 応募作品(施工物件)の著作者であること
    ※応募者が設計・施工に関与していない場合は、著作権所有者である工務店もしくは設計者の許諾を得た上、組織名(個人の場合は個人名も可)を記入すること
  • 施主の承諾を得ること
  • LIXILの商品を使っている場合は、「タグ付け」をお願いします

3.参加費

応募、投票ともに無料

4.応募対象作品

2011年4月以降に施工されたもの
応募数は無制限(同じ作品の複数回応募は無効とします)
既にHouzz上にアップしている写真も応募可能

5.応募期間

2015年11月5日(木)〜12月31日(木)

6.審査

「ライフスタイルが見えること」「リビングスペースと調和していること」「自然で美しいこと」を基準に、審査委員会にて総合的に審査いたします

7.審査期間

2016年1月中旬〜下旬

8.オンライン投票

Houzzコンペサイト上で、オンライン投票を行います。なお、オンライン投票に先立ち、「写真のクオリティ」「清潔感」「モノに意識が通っているか」を基準に、選考委員会にて一次選考を行います。

9.オンライン投票期間

2016年1月上旬〜下旬

10.審査委員

審査委員長:原 研哉(はら けんや)氏:
グラフィックデザイナー、
日本デザインセンター代表取締役社長
審査委員:柴田 文江(しばた ふみえ)氏:
プロダクトデザイナー、
デザインスタジオエス代表
審査委員:谷尻 誠(たにじり まこと)氏:
建築家、
SUPPOSE DESIGN OFFICE Co.,Ltd. 代表取締役

11.結果発表

応募作品の審査結果:厳正なる審査・集計の結果、2月頃に入選者へ直接ご連絡いたします
投票者の抽選結果:厳正なる抽選の結果、2月頃に商品の発送をもって代えさせていただきます
※いずれも詳細な時期は、確定次第、弊社HP等で公開いたします

12.賞

1等(審査委員により1点選出):50万円
2等(審査委員により1点選出):20万円
3等(審査委員により1点選出):10万円
審査員特別賞(1審査員につき1点ずつ選出):各10万円
ユーザー賞(オンライン投票での得票数上位5点):各5万円
LIXIL賞(LIXILブランドのキッチンを使用した作品の中から10点選出):LIXIL関連媒体で作品を一定期間ご紹介
※LIXIL賞の入賞枠は、該当数に応じ変動

13.お問い合わせ先

本コンテストに関して:「“キッチンで暮らす”施工事例コンテスト」事務局
連絡先:lktj-merchandising@lixil.com

14.Webサイト

LIXILサイト:コンテスト詳細ご案内ページ
http://www.biz-lixil.com/s/kitchen-contest2015/

審査委員長


撮影:筒井義昭

原 研哉(はら けんや)
グラフィックデザイナー
日本デザインセンター代表取締役社長

主な実績として、長野オリンピック開・閉会式プログラム、EXPO2005愛知公式ポスター、AGF「MAXIM」、梅田病院サイン計画、松屋銀座リニューアル、集英社新書、無印良品アートディレクション、森ビルVI、NTT「らくらくホンベーシック」など

審査委員


柴田 文江(しばた ふみえ)
プロダクトデザイナー
デザインスタジオエス代表

エレクトロニクス商品から日用雑貨、医療機器、ホテルのトータルディレクションまで、インダストリアルデザインを軸に幅広い領域で活動している
代表的な作品に、無印良品「体にフィットするソファ」、オムロン「けんおんくん」など

審査委員


谷尻 誠(たにじり まこと)
建築家
SUPPOSE DESING OFFICE Co.,Ltd. 代表取締役

共同代表の吉田愛と、広島・東京の2カ所を拠点に、住宅、商業空間をはじめとするさまざまな分野で、国内外で多数のプロジェクトが進行中。現在、武蔵野美術大学等で非常勤講師、大阪芸術大学准教授も務める。著書に「談談妄想」(ハースト婦人画報社)「1000%の建築」(エクスナレッジ)がある。

■Houzzについて

「Houzz(ハウズ)」は、住まいに関する世界最大のプラットフォームです。 「住む人」と「住まいのプロ」をつなぐコミュニティサイトとして2009年に米国で誕生し、住環境を改善するために必要なあらゆる情報を提供しています。 現在では世界中から数千万の人々がHouzzを通じてつながり、事例の紹介、悩み相談、意見交換といったさまざまなかたちで情報を共有しています。 Houzzはウェブサイトをはじめ、モバイル・タブレットアプリでもご利用いただけ、モバイルアプリは2014年に世界各地でベストアプリに選ばれています。 詳しくはこちらをご覧ください。www.houzz.jp(日本版)