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平成26年度省エネ大賞において
断熱リフォーム工法「ココエコ」が省エネルギーセンター会長賞を受賞

2015年01月19日

住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:藤森義明)では、一般財団法人省エネルギーセンターが主催する(後援:経済産業省)「平成26年度省エネ大賞(製品・ビジネスモデル部門)」において、断熱リフォーム工法「ココエコ」が省エネルギーセンター会長賞を受賞しました。

「省エネ大賞」は、省エネルギー意識の浸透、省エネルギー製品の普及促進等に寄与することを目的とし、国内の優れた省エネ活動事例や技術開発等による先進型省エネ製品等を表彰しているものです。

今回受賞した断熱リフォーム工法「ココエコ」は、一部屋単位からエコリフォームができる新発想の工法です。家全体ではなく、一部屋単位から既存の窓・壁・床の上から内窓や断熱パネルを取付けるだけで、最短1日で断熱性を高めることができる工法です。厚さ215mmの一般的な断熱材(グラスウール16kg)の断熱性能に相当する、"厚さ12mmの真空断熱材"を採用した断熱パネル「ウォールインプラス」「フロア インプラス」を使用し、窓・壁・床の断熱リフォームが、部屋の内側から"一部屋単位"で簡単にできるのが特長です。部屋のリフォーム前後で、年間冷暖房エネルギーは30.4%削減できます。

※熱負荷計算ソフトを用いたシミュレーションによる

LIXILでは、今後も「ココエコ」をはじめとした省エネ商品の普及促進を図り、日本の住宅の断熱化を促進し、豊かで快適な住生活の未来に貢献していきます。

なお、1月28日(水)10:15〜11:40、東京ビッグサイト 会議棟1階「レセプションホールA」にて表彰式が行われる予定です。また、本製品は1月28日(水)〜30日(金)の期間、東京ビッグサイトにて開催される「ENEX2015 第39回地球環境とエネルギーの調和展」アワードコーナーにて展示し、ご紹介いたします。

<参考資料>

■“一部屋単位”から断熱リフォームがきる新発想の工法「ココエコ」

「ココエコ」は、「暖房しても足元が暖まらない」、「夏の西日が強くエアコンの効きが悪い」といった住まいの困りごとを解決する、LIXILの新発想リフォーム工法です。防音・断熱内窓「インプラス」に加え、厚さ215mm の一般的な断熱材(グラスウール16kg)の断熱性能に相当する、“厚さ12mm の真空断熱材”を採用した断熱パネル「ウォール インプラス」(パネル厚 30mm)「フロア インプラス」(パネル厚 15mm)を使用し、窓・壁・床の断熱リフォームが、部屋の内側から“一部屋単位”で簡単にできるのが特長です。また、石こうボードと真空断熱材が一体化したパネルを使用することで、従来必要だった石こうボードの施工工程をなくし、接着剤で既存壁に固定できる簡単施工です。

※JIS A 1412-2 HFM法の測定値による

■表彰式、および「ENEX2015」での展示・受賞者発表大会について

「平成26年度省エネ大賞」の表彰式は、1月28日(水)10:15より、東京ビッグサイト レセプションホールAにて行われます。また受賞製品は、東京ビッグサイト 東1ホールおよび会議棟で開催される「ENEX2015 第39回地球環境とエネルギーの調和展」(主催:一般財団法人省エネルギーセンター)の会場内アワードコーナーにおいて、製品展示、及び受賞者による発表を行う予定です。

表彰式 : 1月28日(水) 10:15〜11:40
展示会期: 1月28日(水)〜30日(金)10:00〜17:00
受賞者プレゼンテーション:
      1月29日(木) 10:00 〜15:20
      1月30日(金) 10:00 〜15:00
      ※ココエコの発表は 30日(金)14:20〜14:40を予定しています