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ハトマーク支援機構 と LIXILが業務提携
宅建協会会員さまを、地域に密着した工務店さまやリフォーム事業者さまがサポート

2015年06月09日

公益社団法人全国宅地建物取引業協会連合会の会員である「宅建協会」と、その「会員事業者」の支援事業を行う一般財団法人ハトマーク支援機構(所在地:東京都千代田区、理事長:和氣 猛仁)は、住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:藤森義明)と、宅建協会会員さまがお施主さまからご相談をうけたリフォーム工事についてLIXILが全国で展開している住宅リフォームのフランチャイズチェーン(以下FC)「LIXILリフォームショップ」がサポートする業務提携を締結しました。

昨今、“暮らし方”や“住まい方”にあわせたリフォームや、中古住宅(ストック住宅)流通の活性化に伴うリフォームなど、住宅設備の修繕目的だけではない、提案型のリフォーム需要が注目されています。そうした中、南北に長い日本において、その土地を知り尽くした信頼のおける地場の工務店さま、リフォーム事業者さまを選定することは、リフォームを行う上で重要な要素のひとつであるとされています。

今回の業務提携では、地域に密着した暮らし方や、お子さまの成長などによる住まい方の変化を考えたリフォームなど、ご家族の「したいコト」を実現する「コト・リフォーム」の提案を得意とするLIXILの住宅リフォームFC「LIXILリフォームショップ」加盟店さまが、お施主さまの窓口となる宅建協会会員さまをリフォームの提案・工事サポートすることで、変化・拡大するリフォーム市場をより活性化させることが目的です。

さらに、今回の業務提携にあわせLIXILグループでは、昨年5月から先行して業務提携しているジャパンホームシールド株式会社(所在地: 東京都墨田区、代表取締役社長:斉藤 武司)の「土地情報レポート」、「地盤サポートシステム」の提供に加え、新たに「インスペクション(建物検査)」、「既存住宅かし保証保険(個人間用)/保険引受会社:株式会社日本住宅保証検査機構」、「ハウスオーナーズクラブ(戸建住宅管理サービス)」が提供開始されます。

これにより、宅建協会会員さまが携わる一連の業務をトータルでサポートできる体制が整いました。

この業務提携を通じ、ハトマーク支援機構、LIXILは、今後もより豊かで快適な住生活の未来に貢献していきます。

<参考資料>

■業務提携の概要

<不動産の主な流れ>

■「LIXILリフォームショップ」について

<地域を知りつくした住まいのプロがご提案>

全国にある427の加盟店は、いずれも地元で高い信頼を誇る優良企業です。建築士などの公的資格を持つ住まいのプロが地域の特性を活かしたご提案をします。

◆一般財団法人ハトマーク支援機構について

ハトマーク支援機構は、宅建協会所属の会員事業者(約10万会員事業者・40万従業者)の業務支援を目的として平成25年1月に設立しました。現在28の企業と業務提携を行っています。業務支援を通じて、会員事業者が地域の消費者や生活者の皆様に喜ばれるサービスの提供ができることを目指しています。
(ホームページ:http://www.hatomark.or.jp/

◆株式会社LIXILについて

株式会社LIXILは、トステム株式会社、株式会社INAX、新日軽株式会社、サンウエーブ工業株式会社、東洋エクステリア株式会社が2011年4月1日に統合して誕生したLIXILグループ最大の事業会社です。傘下に販売や生産、メンテナンス、サービスなどを担うさまざまな子会社を数多く有し、海外拠点も30カ国以上の国と地域で展開しています。また、LIXILグループ傘下の住宅不動産他セグメントや流通小売りを担う各社とともに、LIXIL経営理念のもと、総合的な住環境ソリューションを提供する会社として、成長を図っていきます。
(ホームページ:http://www.lixil.co.jp/

◇ジャパンホームシールド株式会社について

ジャパンホームシールド株式会社はLIXILグループの一員で、戸建て住宅の地盤調査・ 建物検査を手掛けています。1993年から開始した地盤調査・解析業務は2015年3月で累計100万棟を突破し、業界のリーディングカンパニーとして走り続けています。また、近年は建物検査にも注力しており、安全・安心な住まいづくりを幅広くサポートしています。
(ホームページ:http://www.j-shield.co.jp/