2016年09月28日
住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:瀬戸欣哉)は、1日で工事が完了し、手軽にリフォームができる「リシェント 勝手口ドア」に、新たに「断熱仕様」を追加し、2016年9月から全国で発売します。
「リシェント 勝手口ドア」断熱仕様 施工例
「リシェント」シリーズは、既存の枠を残したまま、上から新しい枠やドアを取り付け額縁でカバーするリフォーム商品です。外壁を壊すことなく1日で簡単に工事が完了する手軽さが好評で、2008年の発売以来、商品ラインアップを増やしながら順調に販売数量を伸ばしてきました。
近年、住宅の断熱リフォームが進む中で、エンドユーザーさまから「勝手口ドアのフレーム周りの結露をなんとかしたい」「勝手口からの冷気が気になる」といった声が増えてきたことから、このたび 「リシェント 勝手口ドア」に新たに「断熱仕様」を追加し、発売します。
「リシェント 勝手口ドア」断熱仕様は、強度や耐久性に優れた「アルミ」と、断熱性に優れた「樹脂」のハイブリッド構造により、寒冷地にも対応する断熱・防露性を実現しました。また、採風機構が付いているので、家の中に風を取り入れ、湿気や熱、においがこもりがちなキッチン空間の快適性が向上します。さらに、採風機構には業界初のフラットスライド構造を採用し、高い気密性と操作性、デザイン性を実現しました。
キッチンのリフォームに併せて、勝手口ドアもリフォームすることで、明るく風通しのよいキッチン空間づくりができます。
LIXILは、今後もお客さまのニーズに幅広くお応えできるリフォーム商品を開発し、豊かで快適な住生活の未来に貢献していきます。
<参考資料>
<外壁を壊さず、1日の工事で手軽に簡単ドアリフォーム>
「リシェント」シリーズは、古いドアの枠を残したまま、上から新しい額縁でカバーして新しいドアを取り付けるリフォーム商品です。そのため、外壁を壊すことなく1日で簡単に工事を完了することができます。壁を壊す場合に比べて工事代も抑えることができ、リフォームの期間中に戸締りができないという心配もありません。
「リシェント 勝手口ドア」断熱仕様は、アルミと樹脂のハイブリッド構造により、北海道〜東北地方等の寒冷地にも対応します。冬場に暖房時の熱が逃げ、夏場に外からの熱が入ってくるのを防ぎ、1年を通して外気温に左右されづらい快適な室内を保ちます。
採風機構のガラスは、熱を逃しにくいLow-E 複層ガラスまたは一般複層ガラスからお選びいただけます。
断熱仕様の採風機構には、業界初の「フラットスライド構造」を採用しました。「フラットスライド構造」により、高い気密性、デザイン性、操作性を実現しました。手前に引き出してスライドさせるだけの簡単操作です。
「リシェント 勝手口ドア」断熱仕様では、室内側の床に合わせて、土間空間に設置する「土間納まり」のほか、室内フロアに設置する「フロア納まり」からお選びいただけます。
<デザイン>
J型
G型
H型
K型
L型
N型
<カラー>
※価格には、消費税、組立代、取付費、運賃等は含まれておりません
■販売地域
全国
■発売日
2016年9月1日