2016年02月09日
住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:瀬戸欣哉)は、“キッチンで暮らしましょう。”を新ブランドコンセプトに、主力システムキッチン「リシェル」シリーズにおいて、キッチンを中心とした暮らしを提案していきます。このたび、「リシェル」シリーズに、インテリアとの親和性が高く、あらゆるライフスタイルや空間にも自然と溶け込むキッチン「リシェルPLAT」をラインアップし、2016年4月1日から全国で受注を開始します。
システムキッチン「リシェル PLAT」施工例
「リシェルPLAT」は、家具のような佇まいで、どんな個性のインテリアにもなじむキッチンです。 インテリアとの調和を目指し細部まで考え抜いた仕様、キッチンとダイニングテーブルをひとつにした キッチンテーブル、統一感のある空間をつくるキッチン収納とリビング収納、といった「生活を楽しむ」 ための数々の工夫を施しています。
なかでも「キッチンテーブル」は、料理、食事、くつろぐがひとつになった新たな生活スペースとして、さまざまな暮らし方を可能にします。ワークトップまわりをテーブルが囲む「キッチンテーブルLタイプ」は、食事はもちろん、仕事をしたり、花を生けたりと、多様な使い方が可能です。キッチンがダイニングテーブルを兼ねるので、リビングを広々と使うことができます。また、キッチンの側面にダイニングテーブルをつなげた「キッチンテーブルIタイプ」は、作業台として家族で料理を楽しめるほか、ホームパーティーにも最適です。さらに、水平移動のみで配膳や片付けができ、効率よく家事が行えます。
LIXILは、質感、機能、デザインに優れたキッチンを通して、家族とのコミュニケーションを提案し、毎日の暮らしを心地よく過ごすための住空間づくりのお手伝いをしていきます。
<参考資料>
「リシェル」シリーズをさらに強化していくため、今回新たに、ブランドコンセプトを“キッチンで暮らしましょう。”としました。現代のキッチンに求められる価値を見つめなおし、「キッチンを中心とした暮らし」を提案していきます。
新ブランドコンセプトのもと、「リシェルPLAT」は「生活を楽しむ」というキッチンの本質を徹底的に追求します。「空間に溶け込むキッチン」「キッチンテーブルのある新しい暮らし方」「LDK空間コーディネート」といった「生活を楽しむ」ためのさまざまな工夫を施しています。
○インテリアとの調和を目指し、細部まで考え抜いた仕様
均等な扉割 扉の幅と高さを均等に揃えることで、家具のようなデザインを実現しました。 |
シンプルなスクエア形状の人大シンク 存在を主張しないデザインは、リビング空間に違和感なく溶け込みます。 |
天然木の引き出しトレー(ウッドクラフトトレー) 底にカーブをつけることで取り出しやすくしています。 |
操作パネルが隠せる食器洗い乾燥機 操作パネルを内側にすることで、食器洗い乾燥機の存在を感じさせないつくりとしています。 |
○扉デザイン・カラー
空間に馴染む木目とホワイトの扉をラインアップ
<グループ1> カラー:4色 取手:ライン取手
<グループ2> カラー:4色 取手:ハンドル取手
LDK空間での暮らしの幅が広がる、センターキッチン。
テーブルカラーはホワイト、ライトグレイン、ミドルグレイン、ディープグレインの4色から選択できます。
キッチン収納と扉カラーやサイズを合わせたリビング収納を用意。収納同士を組み合わせることで、LDK空間全体に統一感が生まれます。