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【ダイナワン】『遊び』をテーマにタイル・建材31シリーズを新発売
デザイナーや国内窯元とコラボレーションした商品もラインナップ

2016年06月21日

店舗・商業施設・建築市場向けタイル・建材販売会社の株式会社ダイナワン(本社:東京都 中央区、社長:三井基次)は、設計者が組合せや配色により幾通りものパターンを創り出せるデザインタイル等『遊び』をテーマに、デザイナーや窯元と協力してお客さまの要望を具現化する「コラボ企画」商品10シリーズを含む、タイル・建材31シリーズを2016年7月より本格販売します。

HISHI(ヒシ)

SKT(エスケーティー)
左:ライトなし 右:ライトあり

ドアハンドル

近年、デジタル技術の向上によりイタリア、スペイン産のデザイン性に優れた輸入タイルの需要が増えています。“地産”のモノづくりを追求するダイナワンは日本に古くからある、六古窯をはじめとする伝統的な技術を持った陶磁器の産地の窯元やデザイナーと協力し合い、新しいタイルを発売し続けています。

今年の「コラボ企画」では、1960年代〜1970年代にかけ日本から北米へと輸出されていたマグカップの色合いを再現した「HISHI(ヒシ)」や、光を透過し美しいシルエットを映し出す「SKT(エスケーティー)」、なめらかな手触り感のあるセラミック製「ドアハンドル」など、10シリーズを揃えています。

※瀬戸焼、常滑焼、越前焼、信楽焼、丹波立杭焼、備前焼、6つの窯の総称

ダイナワンは、これからもデザイナーや窯元が協力し、人々が集う場面に彩りを与え、空間を豊かにする革新的なタイルを提供していきます。

<参考資料>

■HISHI(ヒシ)

日本の伝統紋様と焼き物の素材感が織りなす豊かな表情に加え、色と形状の組合せによる、無限の可能性が魅力の菱形形状。細部の製品ディテールにまでこだわった、エッジタイプとフラットタイプの2つのテクスチャーが更なるアクセントとなる。
使い易いモノトーン中心のベーシックな4色に加え、60〜70年代にかけて、日本から北米へと輸出されたマグカップの色合いをモチーフとしたミッドセンチュリーカラー4色が用意されており、遊び心ある空間を演出します。
価格:11,800円/㎡(税別) サイズ:304mm×263mm

■SKT(エスケーティー)

若い世代の感性と活躍によりライフスタイルショップやアパレル、物販店等で注目される『波佐見焼』。繊細で上品な白さが魅力となる波佐見産のタイルが誕生しました。天草陶石を使用し、他の生産地にはない透けるような白さは、一般の磁器に比べて約4倍の光透過率を有しています。
素材の持つ透過性を活かすため、ガラス面やアクリル板下地への特殊施工にも対応できるよう、3Mとの共同企画による透明構造用接合テープを利用した両面テープ張りを提案し、これまでにない新しいセラミックの可能性をお届けします。
価格:1,500円/枚(税別) サイズ:100mm×100mm

タイル バリエーション

■ドアハンドル

日吉坂事務所:寳神尚史代表とのコラボレーション企画となるセラミックドアハンドル。2015年の新商品発表会で展示した企画が実現しました。波佐見産の磁器タイルが持つ「すべらかさ」「釉の溜まり」を半円型の凹凸というシンプルな2種類のデザインで表現し、思わず触れたくなるような引手として、『手触り感』をも楽しむ建材として誕生しました。決して主張しすぎることのないニュートラルな3色(WHITE・IVORY・GRAY)とシンプルなフォルムは空間に自然と溶け込み、新しいセラミックのカタチとして期待されます。
価格:2,000円/個(税別)
サイズ:凸型ハンドル(125mm×31mm×22mm)
     凹型ハンドル(132mm×38mm×19mm)

凹型ハンドル カラーバリエーション

凸型ハンドル カラーバリエーション

◆2016年新商品一覧

★:デザイナー、窯元とのコラボレーション企画の商品