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【LIXILグループ】Chief Digital Officer として金澤祐悟氏を招聘
新技術、ニューメディアのグローバルトレンドへの対応力を強化

2016年08月10日

株式会社LIXILグループ(本社:東京都千代田区、社長:瀬戸欣哉、以下LIXILグループ)は、この度、Chief Digital Officer(CDO)の役職を新設し、金澤祐悟(かなざわ ゆうご)氏を、2016年8月17日付でLIXILグループ 専務役員 CDOとして招聘します。金澤氏は、株式会社LIXILの専務役員CDOにも就任し、社長直轄組織である社長戦略室長を兼務します。

金澤氏は、W.W.Grainger社(以下グレンジャー社)のオンラインビジネスを統括するバイスプレジデントを務められ、事業開発、企業戦略、デジタルテクノロジー、コンテンツ開発、マーケティングの分野において15年以上の豊富な経験と幅広い知見を有されています。 また、東京、シカゴおよびロンドンで勤務経験があり、グローバルに活躍をされてきました。加えて、工場用間接資材を扱う株式会社MonotaRO(以下MonotaRO)の創業メンバーのお一人でもあります。グレンジャー社では、新たなテクノロジーやノウハウの活用を推進し、同社の顧客サービスの向上に貢献した実績を残されました。

金澤氏は、東京工業大学工学部金属工学科を卒業後、住友商事株式会社に入社され、鉄鋼原料部で勤務された後、2001年にMonotaROに出向し、事業開発、マーケティング、コンテンツ開発、IT分野における要職を歴任されました。また、バブソン大学経営大学院にてMBA(経営学修士)を取得されています。

金澤祐悟氏(2016年8月17日付 入社)

【役職】
株式会社LIXILグループ 専務役員Chief Digital Officer(CDO)
(兼)
株式会社LIXIL専務役員Chief Digital Officer(CDO)(兼)社長戦略室長

LIXILグループ社長兼CEOの瀬戸欣哉のコメント

「ソーシャルメディアの台頭、モバイル端末の普及、ビッグデータやデータ・アナリティクスの活用が可能になる中、企業は消費者行動の変化に柔軟に対応していかなくてはなりません。金澤氏は、経営陣や世界各国のチームと緊密に連携を取りながら、変化し続ける消費者ニーズに応える優れた商品の開発や販売を支え、当社の長期的な成長に貢献してくださると期待しています」