ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
ご覧になった時点で内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

『INAXライブミュージアムフォトコンテスト2016』開催
〜2つのテーマで募集、大賞作品をタイルに焼き付けて贈呈〜
募集期間 : 2016年7月23日(土)〜8月26日(金)
展示期間 : 2016年9月16日(金)〜10月3日(月)

2016年07月22日

株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:瀬戸欣哉)が運営する、土とやきものの魅力を伝える文化施設「INAXライブミュージアム」(所在地:愛知県常滑市)は、ミュージアム内で撮影した写真や、タイルのある風景の写真を募集し、応募作品を展示する『INAXライブミュージアム フォトコンテスト2016』を開催します。作品は、7月23日(土)から8月26日(金)の期間で募集し、応募作品は、9月16日(金)から10月3日(月)まで、INAXライブミュージアム内「土・どろんこ館」企画展示室に展示します。

2015年のプリント部門大賞受賞作品
「永遠の門」

今年で8回目の開催となる本コンテストは、「私の好きなライブミュージアム」をテーマとし、INAXライブミュージアムで過ごした楽しい時間や、敷地内の四季折々の風景などを収めた写真を、「プリント部門」と、インターネット上から簡単に応募できる「デジタル部門」で募集します。

「プリント部門」では、今年から新たにタイルのあるお気に入りの空間を切り取った写真を応募いただく「タイルのある暮らし」をテーマに追加しました。日常生活に溶け込んでいるタイルを撮影し、応募いただくことができるため、「INAXライブミュージアム」を訪れたことのない方もご参加いただけます。

 審査は、写真家の小松 義夫氏、建築家の日置 拓人氏、名古屋市国際交流専門員の江坂 恵里子氏、INAXライブミュージアム館長の住宮 和夫の4名が行います。大賞受賞作品は、写真をタイルに焼きつけ作成する「フォトタイル」にし、施設内で常設展示するとともに、賞品として受賞者にも贈呈します。

「プリント部門」では、家庭用プリンターでも出力できるA4サイズ、六ツ切、ワイド六ツ切サイズのいずれかで、1人3点まで、「デジタル部門」では、jpg形式の画像で、1人3点までご応募いただけます。

LIXILはこれからも「INAXライブミュージアム」の活動やさまざまなイベントを通して、土とやきものの魅力やものづくりの楽しさを伝え、人々の心豊かな暮らしに貢献していきます。

■INAXライブミュージアム「フォトコンテスト2016」募集要項

【テーマ】

「私の好きなライブミュージアム」

INAXライブミュージアムで過ごした楽しい時間を写真に収め、コメントとともにご紹介ください。(建物や展示、イベントの様子、敷地内の四季折々の風景、体験を楽しむ家族や友人の表情など)

「タイルのある暮らし」

暮らしの中で見つけた彩り豊かなタイルの世界をコメントとともにご紹介ください。(住まいのインテリア、自慢のお庭、旅先でのスナップなど、タイルのあるお気に入りの空間)

【募集期間】
2016年7月23日(土)〜8月26日(金)
【募集部門】
プリント部門(私の好きなライブミュージアム)
デジタル部門(私の好きなライブミュージアム、タイルのある暮らし)
【審査発表】
9月中旬
【展示期間】
2016年9月16日(金)〜10月3日(月)
【展示会場】
INAXライブミュージアム「土・どろんこ館」企画展示室
※会期中、本展示室のみ入場無料

【賞】

■プリント部門

大賞(1名)
商品券3万円分+作品を焼きつけたフォトタイル
審査員特別賞(3名)
商品券1万円分+ミュージアムグッズ
館長賞(1名)
商品券1万円分+ミュージアムグッズ

■デジタル部門

大賞(1名)
商品券1万円分+作品を焼きつけたフォトタイル
審査員特別賞(3名)
商品券5千円分+ミュージアムグッズ
館長賞(1名)
商品券5千円分+ミュージアムグッズ

・ 審査発表は9月中旬、入賞・入選者への連絡とともに、会場及びホームページで行います。

【審査員】
小松 義夫(こまつ よしお):写真家
日置 拓人(ひき たくと):建築家・南の島工房一級建築士事務所主宰
江坂 恵理子(えさか えりこ):名古屋市観光文化交流局文化振興室国際交流専門員
住宮 和夫(すみみや かずお):INAXライブミュージアム館長

【応募方法・規定など】
・ 応募は無料。ただし、送料や接続料・通信料など、応募にかかる費用は応募者の負担となります。
・ 応募者本人が撮影した未発表かつ発表予定のない写真に限ります。
・ 作品の著作権は作者にありますが、使用権は主催者に帰属します。
・ 応募作品は返却しません。

■プリント部門
・ 応募点数は、1人3点までとなります。
・ サイズ:A4(210mm×297mm)、六ツ切(203mm×254mm)、ワイド六ツ切(203mm×305mm)
・ 作品はカラーかモノクロでプリント出力したうえでご応募ください。プリントは印画紙(銀塩タイプ)かインクジェット(写真専用の用紙)いずれかに限ります。
・ 応募用紙は、INAXライブミュージアムホームページ内、特設サイト(7/23公開)からダウンロードでき、このほかの応募詳細も掲載しています。
・ 作品は郵送、もしくは「世界のタイル博物館」受付までご持参ください。
(応募受付時間:10:00〜17:00)

■デジタル部門
・ 応募点数は、1人3点まで。(PC、携帯電話、スマートフォンの合計)
・ 応募時のデータは1280×960ピクセル(100万画素)程度のサイズを推奨します。
・ jpg形式の画像でご応募ください。一度応募した作品について、応募者が後から削除・変更することはできません。

【応募作品送付・問合わせ先】
〒479-8586 愛知県常滑市奥栄町1-130 
INAXライブミュージアム「フォトコンテスト」宛
TEL:0569-34-8282  FAX:0569-34-8283
(受付:10:00〜17:00、休館日の第3水曜日を除く)
デジタル部門応募ページ  URL https://www.smartcontest.jp/system/lixil-ilm/

■審査員プロフィール

小松義夫(こまつ よしお):写真家

1945年生まれ。スタジオ勤務の後、フリーの写真家になる。主に世界の人の住まいと暮らしを中心に取材を重ねている。主な著書に「K2に挑む」(新潮社)、産経児童出版賞受賞した「地球生活記」や「地球人記」「世界あちこちゆかいな家めぐり」(福音館書店)、「Built by Hand」「HUMANKIND」(Gibbs Smith Publisher, USA)など。

日置拓人(ひき たくと):建築家

1969年生まれ。早稲田大学理工学研究科建設工学科修士課程終了、南の島工房一級建築士事務所主宰。INAXライブミュージアム「土・どろんこ館」「建築陶器のはじまり館」、どろんこ広場に2013年に設置された「シャワー設備と更衣室」設計者。2012年および2015年大地の芸術祭・越後妻有アートトリエンナーレに参加。

江坂恵里子(えさか えりこ):名古屋市観光文化交流局文化振興室国際交流専門員

国際デザインセンターで海外ネットワークディレクターとして、国際交流事業から若手クリエイター育成プロジェクトを企画・運営。2016年より現職にて、「ユネスコ・デザイン都市なごや」推進事業をはじめ、国際交流に関わる文化振興事業を担当。

■INAXライブミュージアムフォトコンテスト2015 入賞作品(一部)


「水攻撃」

「極楽泥風呂」
 
「宇宙人現る!」

「ファーストステップ」

INAXライブミュージアム概要

「世界のタイル博物館」「窯のある広場・資料館」「建築陶器のはじまり館」「土・どろんこ館」「陶楽工房」「ものづくり工房」の6館で構成された“体験・体感型ミュージアム”。土からやきものまで、その歴史や文化、美しさや楽しさを伝えています。
土と陶の魅力に触れる体験教室や企画展、ワークショップも開催。

所在地:愛知県常滑市奥栄町1-130
TEL:0569-34-8282
休館日:毎月第3水曜日、年末年始
共通入館料:一般600円、高・学生400円、小中学生200円
ホームページ: hhttp://www1.lixil.co.jp/ilm/
LIXIL文化活動Facebook: https://www.facebook.com/LIXIL.culture