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【ニュースレター】【省施工・短工期な「リクシルPATTOリフォーム」対象商品(第1弾)】
内窓「インプラス」250万窓、リフォームドア「リシェント」20万本突破
住まいの困りごとを“パッと”解決する手軽さからロングセラー商品に

2016年09月30日

住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:瀬戸欣哉)では、防音・断熱内窓「インプラス」(2002年2月発売)の累計出荷数が、発売から15年目の今年、250万窓を突破しました。また、カバー工法を採用した住宅用リフォームドア「リシェント」シリーズ(2008年11月発売)も、今年の4月に国土交通大臣認定防火設備を追加するなどラインアップを拡充しながら、シリーズ累計出荷数が20万本を突破しました。
※2016年9月時点

LIXILでは、拡大するリフォーム市場を背景に、さまざまなリフォームニーズに応えるため、“省施工・短工期”な商品の開発を続けています。内窓「インプラス」、リフォームドア「リシェント」シリーズ共に、簡単に「パッと」取り替えることができ、住まいの困りごとを解決する人気のリフォーム商品となっています。

内窓「インプラス」(左)、リフォーム玄関ドア「リシェントⅡ」(右)施工例

「インプラス」は、既存の窓の内側に取り付けるだけという1窓あたり最短1時間の簡単な工事で、居室の寒さや窓の結露、騒音や音漏れといった、住まいのさまざまな問題を緩和する樹脂製の内窓です。戸建住宅からマンションまで幅広くご利用いただける窓のリフォーム商品で、2010年に住宅エコポイントの対象商品になったことから「窓が簡単にリフォームできる」という認知が広がり、ヒット商品に成長しました。

「リシェント」シリーズは、既存の枠を残したまま、上から新しい枠やドアを取り付け額縁でカバーするリフォーム商品です。外壁を壊すことなく1日で工事が完了する“手軽さ”により、住まいながら玄関の防犯性や断熱性などを向上させ、暮らしをより快適にできることから、リフォーム市場の拡大に伴い順調に販売数量を伸ばしています。2008年の発売以来、引戸や勝手口、防火戸など、商品ラインアップを拡充し、消費者ニーズに応えています。

LIXILは、今後もお客さまのニーズに幅広くお応えできるリフォーム商品を開発し、豊かで快適な住生活の未来に貢献していきます。

<参考資料>

「インプラス」の主な特長

既存の窓はそのままに、室内側に樹脂製内窓を取り付けるだけの簡単施工です。窓1カ所あたり1〜2時間程度で施工が完了するので、住まいながらの工事が可能です。既存の窓との間に生まれる空気層が熱や音を遮る壁の役割となり、断熱効果や防音効果を生み出します。

1.断熱効果・結露軽減:“結露”対策や室内の温度管理に効果大

既存の窓との間に生まれる空気層が室外の熱を内に伝えにくくし、断熱効果を発揮します。また外気温の影響を受けにくくなり、結露の発生を抑え、カビ・ダニの発生予防にもつながります。

2.省エネ効果:室内温度を一定に保ち、暖冷房効率をアップ

熱の流出入への影響が大きい開口部の断熱性を高めることで、夏場の熱気や冬場の冷気の室内への侵入を抑えます。自然と暖冷房費の節約につながり、無理のない快適な省エネ生活を実現します。

3.防音効果:外部の騒音、室内の音漏れを防ぐ

外窓に「インプラス」を設置することで10〜40dBの減音が可能です。交通量の多い道路沿いの部屋や、ピアノのレッスンルーム、赤ちゃんがいるご家庭の防音対策に最適です。
※自社実験による

4.防犯配慮:二重窓による防犯性の向上

二重窓にすることでクレセント錠も2つになり“サッシ破り侵入”に手間が掛かるほか、犯行の下見段階から視覚的な抑止力になります。より防犯性能を高めるために「インプラス」を防犯合わせガラス仕様にすることも可能です。

「リシェント」シリーズの主な特長

「リシェント」シリーズは、既存の枠を残したまま、上から新しい枠やドアを取り付け額縁でカバーするリフォーム商品です。外壁を壊すことなく1日で簡単に工事を完了することができることから、壁を壊す場合に比べて工事代も安価で済む上、リフォームの期間中に戸締りができないという心配もありません。

1.風通しを良くして、エアコン代も節約できる“採風タイプ”をご用意

脱いだ靴を置いておく玄関は、湿った空気や嫌な臭いがたまりやすい場所です。リシェントの採風タイプなら、ドア本体を閉めたまま扉に内蔵された窓を開けることで風を採り入れることができるので、安全性を確保しながら、スムーズに空気の入れ換えをすることができます。また、室内に風を通すことで冷暖房効率を高められることから、省エネ・節電にもなります。

2.断熱性の高い玄関ドアで、熱の出入りを抑え、室内を1年中快適に

リシェントの断熱仕様では、本体内部に充填された断熱材の効果により、冬場の冷たい外気が玄関の中に伝わるのを抑制、玄関と室温との温度差が小さくなることで、結露の発生も軽減できます。 冬場に室内の暖房の熱が逃げたり、夏場に外からの熱が入ってきたりといった熱の流出入を防ぎ、1年を通して外気温に左右されづらい快適な室内を保ちます。
北海道でも使用できる高断熱仕様から、東北などの寒冷地でも安心な断熱仕様、関東や九州など比較的温暖な地域でお使いいただける断熱・アルミ仕様まで、幅広いタイプを揃えており、地域に合わせた断熱性能の玄関ドアを選ぶことができるのが特長です。

3.リフォームドア「リシェント」シリーズの豊富なバリエーション

断熱仕様や採風タイプのほか、防犯性や快適性を考慮したバリエーションを豊富に取り揃えています。「リシェント」は、玄関ドアで42デザイン、カラーバリエーションも木目調、アルミ色など多数あり、外壁やエクステリアに合わせて選ぶことが可能です。玄関引戸や勝手口ドアもラインアップしており、さまざまなリフォームニーズに対応できます。

満足度の高い開口部のリフォーム

1.内窓設置と玄関リフォームはどちらも高い実施満足度!

「インプラス」のような内窓の設置、「リシェント」シリーズに代表される玄関リフォームなど、開口部のリフォームは実施満足度が高い傾向にあります。
LIXILの実施した調査では、内窓設置後の満足度は、76.1%の方が満足しているという結果となりました。
また、「他の人にも薦めたい」という回答が61.1%あることからも満足度が高いことがうかがえます。

さらに玄関リフォーム実施後の満足度では、86.2%の方が満足している結果となりました。また、「もっと早くリフォームすれば良かったと思う」という回答が49.7%あることからも満足度が高いことがうかがえます。

2.内窓は、2人に1人以上が「他の部屋にも設置したい」というリピーター予備軍!

さらに、内窓のアンケートでは、設置後に「他の部屋にも設置したい」と答えた“リピーター予備軍”とも呼べる方が58.4%にも上ったことから、内窓を取り付けていない部屋と取り付け後の部屋とを比較し、その設置効果を実感されている方が多いことがうかがえます。

※調査概要:インターネットによる調査(調査実施機関:株式会社マクロミル)
・内窓設置者を対象に実施したアンケート(N=515) 実施期間:2015年4月23日(木)〜24日(金)
・玄関リフォーム実施者を対象に実施したアンケート(N=515) 実施期間:2015年2月2日(月)〜3日(火)