2017年05月22日
住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:瀬戸欣哉、以下LIXIL)は、意思決定の迅速化と業務の効率化を進めると同時に、従業員同士の活発なコミュニケーションを促すことを目的に、2019年11月までにLIXIL WINGビル(東京都江東区大島2-1-1)に本社機能を集約します。
本社機能の移転に加え、国内のグループ会社を含め、分散している拠点を集約するため、現在のLIXIL WINGビル敷地内の3棟(KAZE・HIKARI・NIJI)に加え、新たに建屋を1棟建設します。これにより、約5000名の社員が部門を超えたコミュニケーションができる新しい職場環境をつくります。
またこれにともない、LIXIL WINGビルの活用方法についてボトムアップでアイデアを出し合える社内プロジェクトを発足させ、若手を中心とした従業員が主体的に進めていくことで、誰もがいきいきと働きやすい社内風土を醸成していきます。
なお新しいLIXIL WINGビルでは、本社機能以外にも、ICTツールを活用した国内外の従業員・研究員同士のコミュニケーションの推進や、オープンイノベーションの活用、シームレスな研究開発などを行う新たな研究開発拠点としての役割も担います。
LIXILは、今後も多様な人材が能力を発揮できるよう、全社を挙げて働き方の改革や働きやすい社内風土づくりを推進していきます。
「LIXILでは、本社機能の集約を通じて、インフォーマルなネットワークの構築や、社内のコミュニケーションを活発化できるような職場作りを推進していきます。日々の業務や職場環境、従業員同士のコミュニケーションに至るまで、私たちの働き方そのものを変革し、将来に向けた基盤を強化していきます」
▲ LIXIL WINGビル(外観)