2017年08月31日
住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:瀬戸欣哉)は、9月27日(水)から9月29日(金)に東京ビッグサイト(東京国際展示場、所在地:東京都江東区有明)にて開催される、世界の福祉機器を一堂に集めた国際展示会「第44回 国際福祉機器展(H.C.R.2017)」(15か国1地域 528社が出展)に出展します。
展示ブースイメージ
今回、LIXILブースでは、『 UD※1リフォームによる安全で快適な暮らしの提案』をテーマに、誰にとっても「わかりやすい」「安全が安心に」「使いやすい」「愛着がわく」製品をご提案します。
ブースは、「安全」「温熱」「快適」をテーマに5つの展示ゾーンに分けられ、身体状況を踏まえた商品と空間でリフォーム後の生活シーンを表現するゾーンや、高齢者に配慮したユニットバスの機能を体感できるゾーンなど、製品だけでなく、“空間”としてイメージしやすい展示を行います。さらに、“温熱バリアフリー”と題し、室内の温度差から生じるヒートショックなどを解決するヒントをわかりやすくご説明する特設ステージも併設します。
※1 UD:ユニバーサルデザイン
LIXILは、コーポレート・レスポンシビリティ(CR)戦略の3本柱のひとつに「多様性の尊重」を掲げ、「ユニバーサル社会の実現」を目指しています。LIXILでは「ユニバーサルデザイン」の考え方を、ものづくりだけでなく、心づくりにも広げ、多様性への理解を深める活動を実施しています。互いを受け入れることを学ぶ「ユニバーサル・ラン<スポーツ義足体験授業>」や、社員が講師となるUD出前授業「ひとりにいい、みんなにいい」など体験型のイベントや授業を通じ、地域社会や子供たちとともに取り組んでいます。
LIXILは高齢者や障がい者だけでなく、誰もが暮らしやすいユニバーサル社会実現に向け、サービスや商品開発を進めていきます。
※LIXILのホームページ内にも国際福祉機器展の特設サイトを開設しています。
特設サイト:http://www.lixil.co.jp/s/hcr2017/
<参考資料>
誰にとっても「わかりやすい」「安全が安心に」「使いやすい」「愛着がわく」製品をご提案します。
展示ブースは「安全」「温熱」「快適」をテーマとし、展示を5つのゾーンに分け、身体状況を踏まえた商品と空間でリフォーム後の生活シーンを表現したり、「シャワー・ド・バス」などの高齢者に配慮したユニットバスの機能を体感できるゾーンを設置し、LIXILならではの製品だけでなく、“空間”としてイメージしやすい展示を行います。さらに室内の“温熱バリアフリー”と題し室内の温度差から生じるヒートショックなどを解決するヒントをわかりやすくご説明する特設ステージも併設します。
トイレ、階段手すりなどUDリフォームをテーマとした空間、製品を展示し、高齢者のニーズが高い“安全・安心”などの機能を訴求します。
サティスSタイプ
手すりユニット LED仕様
洗面化粧台やミニキッチンなど高齢者施設共用部とサービス付き高齢者向け住宅などの居室の空間、製品を展示します。
ドゥケア・カウンター
ミニキッチン オープンタイプ
トイレ、手すりなど様々な機能を有する商品を展示します。
便座昇降装置
棚手すり
寒さが人の健康に及ぼす影響に気付いていただき、それを改善する提案をわかりやすくご説明します。
シャワー・ド・バス
実際にお湯を出して、手と足で、全身シャワー「シャワー・ド・バス」のシャワー感や温まり感を体感いただけます。