2018年02月22日
住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:瀬戸欣哉)は、“湯を、愉しむ。時を、味わう。”をコンセプトとした、お風呂の原点ともいえる“温泉/SPA(スパ)”を自宅で愉しめるシステムバスルーム「SPAGE(スパージュ)」をさらに進化させ、光の効果で“癒しと覚醒”を提供する調光調色機能付き照明などの新アイテムを搭載し、2018年3月1日より発売します。
システムバスルーム新「SPAGE」施工例
新しい「SPAGE」では、お風呂で過ごす時間帯や気分に合わせ、ワンタッチで切り替え可能な照明を搭載しています。調光調色機能付き照明により、暖かな癒しの空間から、さわやかな覚醒の空間まで、時間や気分に合わせて明るさや色味を調整することができます。また、オーバーヘッドシャワー部分にもライトを配置(アクアタワーライト)したほか、読書灯として使えるスポットライトの角度をチューニングし、水面に反射させて浴室全体を光で包み込むよう設計した(アクアスポット)など、“湯を、愉しむ。”を光で演出する要素を強化しています。さらに、浴室内に光を取り込む大開口の窓を、屋外側だけでなく、リビング側にも設置できるようにすることで、より解放感のある空間を味わえるようにしています。
これらの光の演出により、自宅のお風呂がこれまで以上の“温泉/SPA(スパ)”空間となり、すでに好評をいただいている「アクアフィール(肩湯)」、「アクアタワー(打たせ湯・オーバーヘッドシャワー)」「アクアシアター(大型大画面テレビ)」などの機能によって、“湯を、愉しむ。時を、味わう。”をより一層お楽しみ頂けます。
また、浴室空間を上質に演出するアイテムとして、「アクアタワー」にこだわりのパッケージ(ブラックアクアタワーパック)をご用意したほか、小物置きや天井などにもブラック仕様をご用意し、浴室空間を深みのある大人スタイルとしてコーディネートすることが可能となります。
LIXILは、システムバスルーム新「SPAGE」を通じて、本物のこだわりの浴室空間を提供することで、今後もお風呂の可能性を追求していきます。
<参考資料>
“湯を、愉しむ。時を、味わう。”をコンセプトに、お風呂の原点ともいえる“温泉/SPA(スパ)”を自宅で愉しめるシステムバスルームとして2014年8月に「SPAGE(スパージュ)」を発表しました。発売以来、出荷台数は前年比約120%と好調を推移しています。アクアフィール(肩湯)は約50%、アクアシアター(大画面浴室テレビ)は約15%の搭載率※を誇るなど、非日常を味わえるバスルームとして高い評価を得る「SPAGE」ですが、さらなる進化を目指し、2年ぶりにモデルチェンジを行うこととなりました。
※オプション対応
お風呂で過ごす時間帯や気分に合わせ、気分に合わせて明るさや色味を調整できる調光調色機能付き照明を搭載。爽やかな昼光色で早朝のシャワータイムの“覚醒”を演出したり、暖かみのある電球色で夜の癒しのシャワーを演出することも可能です。
またオーバーヘッドシャワー部分にライトを配置(アクアタワーライト)したほか、読書灯となるスポットライトを、水面に反射させて浴室全体を光で包み込むよう角度をチューニングするなど、“湯を、愉しむ。”演出要素を加えました。
閉じた浴室でも、より解放感のある空間を味わえるように、大開口を外部との接点(大開口窓)だけでなく、リビング側との接点(大開口室内窓)にも設定。自然の風景を愛でる温泉宿のような光景や、リビングと繋がる浴室空間など、お好みのスタイルにあわせた提案が可能です。
上質な浴室空間を演出するアイテムとして、「アクアタワー」や、小物置き、天井などに、ブラック仕様を用意。浴室空間を深みのある大人スタイルとしてコーディネートすることが可能です。
1980年代後半、主に1坪サイズ(1616サイズ)よりワンサイズ大きいことを売りに展開していた1717サイズが、買い替え時期の20年を迎えるのにあわせ、今回、SPAGE でも1717サイズを設定します。洗い場だけでなく、浴槽の大きさ(底面寸法)も5cm大きく※なり、背の高い方ものびのびとした姿勢で快適に入浴ができます。
※業界最大底面長さ1216mm 自社調べ(2017年12月)。
主要ユニットバスメーカー(キッチンバス工業会に加盟)の1坪用の製品で比較した結果
■価格
940,000円〜2,578,000円
※価格には、消費税及び搬入・取付・設置費・各種オプション等は含まれておりません。
■受注開始日
2018年3月1日
■発売地域
全国