2018年03月28日
住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:瀬戸欣哉)は、シンプルなデザインとベーシックな機能を採用し、省施工でお求めやすい価格設定の「宅配ボックスKT」を、2018年4月2日より発売します。
左から:「宅配ボックスKT 据置仕様」「宅配ボックスKT ポール仕様」施工例
昨今、ネットショッピング等の普及により、2016年度の宅配便の取り扱い量が年間40億個※を超える一方、約2割は再配達となっており、二酸化炭素排出量の増加や労働生産性の低下による社会的損失は大きな問題となっています。そこで、再配達削減に貢献する宅配ボックスの活用が注目され、集合住宅のみならず戸建住宅においても採用が進んでいます。
※出展:国土交通省「平成28年度 宅配便取扱実績について」
この度発売する「宅配ボックスKT」は、様々な外観の住宅にも違和感なく調和するシンプルなデザインとベーシックな機能で、施工も簡単にできるのでリフォームにも最適です。玄関ポーチなど限られたスペースにもおすすめの「据置仕様」と、荷物を取り出しやすい高さで、住まいや敷地に合わせて配置できる「ポール仕様」の2つの仕様からお選びいただけます。
また、大きさは「コンパクト」「スタンダード」の2つのバリエーションがあり、いずれも本体価格5万円以下のお求めやすい価格となっています。
本体色はベーシックな3色展開で、ホワイト(エンボス調)・シャイングレー・ブラック(エンボス調)をラインアップしました。誰でも使いやすいダイヤル錠で、荷物のお届けも取り出しも簡単にできます。
LIXILは今後、「宅配ボックスKT」の普及促進を通してお客さまのより便利で豊かな暮らしを提案するとともに、再配達削減に貢献してまいります。
<参考資料>
誰でも簡単で使いやすいダイヤル錠を採用し、シンプルなデザインで設置場所を選びません。大きさは「コンパクト」と大容量の「スタンダード」の2サイズをご用意しており、どちらも本体価格で5万円を下回る価格設定で、リフォームにも最適です。
「宅配ボックスKT」は、住まいに合わせて選べる設置方法とカラーバリエーションをご用意しています。玄関ポーチなど限られたスペースに最適な「据置仕様」と、荷物を取り出しやすい高さの「ポール仕様」の2つからお選びいただけます。また、本体色はベーシックな3色展開で、ホワイト(エンボス調)・シャイングレー・ブラック(エンボス調)をラインアップしました。
・ 設置方法(2仕様)
①据置仕様
②ポール仕様
・ カラーバリエーション(3色)
連棟用ポールセットを使うことで、集合住宅等への設置も可能です。
■販売地域
全国
■発売日
2018年4月2日