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【川島織物セルコン】『明治150年記念
華ひらく皇室文化 ―明治宮廷を彩る技と美―』 に協賛
会  場:徳川美術館 名古屋市蓬左文庫
会  期:2018年4月17日(火)〜5月27日(日)

2018年04月18日

株式会社川島織物セルコン(本社:京都市 社長:山口進)は、徳川美術館・名古屋市蓬左文庫(愛知県名古屋市)で開催中の 『明治150年記念 華ひらく皇室文化 ―明治宮廷を彩る技と美―』 に協賛し、所有資料10点を貸し出ししています。

川島織物セルコンは、織物メーカーとして、人類の長い歴史の中で重要な役割を果たしてきた“織物”の素晴らしさを後世に伝え、織物文化の継承と振興を通じて社会に貢献したいとの思いから、企業博物館「織物文化館」を運営し、織物の魅力や当社のこだわりのモノづくりを紹介しています。

『明治150年記念 華ひらく皇室文化 ―明治宮廷を彩る技と美―』 では、織物文化館より明治宮殿の内装織物の原画や試織などが展示されます。中でも明治宮殿 西溜之間の壁掛としてお納めした綴織壁掛「春郊鷹狩・秋庭観楓図」の原画は、当時宮内省からの「大和絵風の王朝風俗絵を」というご要望に応えるべく、約2年の歳月をかけて画家・テキスタイルデザイナーの澤部清五郎が描いた見応えのある作品です。

※綴織壁掛「春郊鷹狩・秋庭観楓図」は宮内庁三の丸尚蔵館所蔵

■主な出展作品

春郊鷹狩図(綴織壁掛原画)

  作者       :澤部清五郎筆
  技法・素材    :絹本着色
  展示期間    :前期

秋庭観楓図(綴織壁掛原画)

  作者       :澤部清五郎筆
  技法・素材   :絹本着色
  展示期間    :後期

■明治150年記念 華ひらく皇室文化 ―明治宮廷を彩る技と美―

【会  期】 2018年4月17日〜5月27日
【会  場】 徳川美術館・名古屋市蓬左文庫

※展覧会HP  http://www.tokugawa-art-museum.jp/exhibits/planned/2018/0417/  (徳川美術館)
          http://housa.city.nagoya.jp/exhibition/index.html          (名古屋市蓬左文庫)