2011年07月06日
住宅設備機器・建材の総合メーカーである株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:潮田洋一郎)が運営する、土とやきものについて学べる“体験・体感型ミュージアム”『INAXライブミュージアム』では、“親子で参加できる「“こども”も“おとな”も夏の自由研究−ミュージアムスタンプラリーでこたえさがし」”(以下、本スタンプラリー)イベントを、知多半島およびその近郊の産業博物館・美術館6館(『盛田味の館』、『有松・鳴海絞会館』、『ガスエネルギー館』、『高浜市やきものの里かわら美術館』、『博物館「酢の里」®』、『杉本美術館』)と連携し、7月17日(日)から8月31日(水)まで開催します。
本スタンプラリーは、各館を運営する7団体の歴史・産業史に触れながら、学ぶことによって、私たちの生活における地場産業との関わりの理解を深め、また関心を持ってもらうことを目的に開催しています。
2001年より、毎年夏休み期間中に開催してきましたが、11回目の本年は、7館目となる『杉本美術館』の正式加盟(2010年はゲスト参加)を機にこれまでの呼称「六感シゲキツアー」を改め、「夏の自由研究」というテーマをもって開催します。参加者は各施設に関連する質問が書かれたスタンプカードを手に施設をめぐり、答えを探しながら見学します。また、子供が夏休みの自由研究のテーマ探しに悩む中、親がヒントを与える絶好の機会にもなります。
愛知の産業や伝統工芸を、見て、聞いて、食べて、触って、香りを楽しむ、ものづくりの「心」に触れる豊かな時間を、親子で楽しみながら学べる企画です。
【ご参考:協力団体7館について】
ものづくりの盛んな中部地区は、 日本を代表する産業観光の地として注目を集めてきました。 また、1996年に産業観光推進懇談会※1(以下AMIC:代表 須田寛氏)が発足し、15年間の連携した情報発信などの活動実績が全国でも評価され、他地域の産業観光の牽引役となっています。
このAMICに加盟する、知多半島およびその近郊の主要6館が中心となり、2010年からは「杉本美術館」が参画して、毎年独自に夏休みイベントを企画し、連携して活動しています。
※1:産業観光推進懇談会AMIC:名古屋商工会議所文化委員会を事務局として発足、名古屋とその近郊27施設を中核として産業観光を推進しています。
<参考資料> | |
■“こども”も“おとな”も夏の自由研究 −ミュージアムスタンプラリーで、こたえさがし 知多半島及びその近郊の産業博物館・美術館7館が共同で、スタンプラリーを開催します。 |
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各館に備え付けてある「 オリジナルスタンプカード 」にスタンプを押すことで、2館目から各館のオリジナルグッズ(ポストカードなど)を、4館目では、先着200名様にスペシャルグッズ(各館のオリジナルグッズのセット)をプレゼントします。 | |
各館のオリジナルグッズのセット |
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■開催期間: 7月17日(日)〜8月31日(水) | |
■参加博物館: | |
見て、食べて、醸造のすべてをビデオで紹介。/ 盛田 味の館 (盛田株式会社) 江戸の情緒ただよう町並みも必見。/ 有松・鳴海絞会館 (有松絞商工協同組合) エネルギーや省エネについて楽しく学ぼう。/ ガスエネルギー館 (東邦ガス株式会社) 瓦の美と歴史にふれるさまざまな美術に出会う。/ 高浜市やきものの里かわら美術館 (愛知県高浜市) 日本で唯一のお酢の総合博物館/博物館「酢の里」® (株式会社ミツカングループ本社L) 絵の楽しさ、見る楽しさ〜杉本健吉の世界〜/ 杉本美術館 (公益財団法人杉本美術館) ものづくりの心を伝える5つの発見館。/ INAXライブミュージアム (株式会社LIXIL) ※展示内容、休館日、所在地などは、添付スタンプカードを参照ください。 |
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■添付資料: オリジナルスタンプカード(A4両面) |