2012年10月26日
住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:藤森義明)は、トステムブランドから販売している内装建材「ウッディーライン」シリーズ室内ドアを、LIXILオリジナルカラーの「クリエカラー」5色と、明るさや色調とともに木目の美しさにこだわった「トレンドカラー」7色の全12色に一新、また把手やガラスなどの装飾もリニューアルし、11月26日(月)から全国発売します。
内装建材「ウッディーライン」シリーズ室内ドア
型番:WTH-CKT
カラー:クリエラスク
サイズ:枠外寸法(W)780mm×(H)2023mm
把手デザイン:サークルE
カラー:シャインニッケルプラス(キエテクノコート仕様)
ガラス;チェッカー熱処理ガラス
価格:100,000円(税込み:105,000円)
※ 本体+3方枠(ノンケーシング)+把手
組立代、取付費、運賃含みません
新しい内装建材「ウッディーライン」シリーズ室内ドアでは、LIXILのシステムキッチンや洗面化粧台などの水まわり製品でも採用されているLIXILオリジナルカラー「クリエカラー」5色を採用し、住まいの空間をより自由に演出できるようになりました。また、美しい調和を生む「トレンドカラー」7色を採用し、全12色にカラーを一新します。
カラーの変更に合わせてデザインも一部刷新し、緩やかに視線をさえぎりながらも気配が感じ取れるチェッカー熱処理ガラスを採用したデザインや、ナチュラルな印象のモザイクタイルを配置したデザイン、またあえて装飾しないことにより壁に馴染むシンプルなデザインなど、新デザイン11種を含む全30デザインを用意しています。
把手には、傷がつきにくく、細かい傷なら自然に修復する「キエテクノコート」を業界で初めて室内ドアに採用しています。またワンアクションで開閉できる「プッシュプルハンドル」や、質感にこだわったスタイリッシュなデザインの「セレクトハンドル」を用意し、デザインのバリエーションを充実させました。
LIXILでは今後も色やデザインだけでなく、新たな機能をもりこみ、使い勝手の向上を考えた製品を展開していきます。
<参考資料>
<クリエカラー>
木材が持っている風合いや色味を正確に表現したLIXILのオリジナルカラー。色彩学に基づき明るさや色調を整え、どのような色の組み合わせでも洗練されたコーディネートが表現でき、空間を自由に演出できます。
<トレンドカラー>
明るさや色調とともに木目の美しさにもこだわり、どれもが個性的でありながらインテリアや家具との美しい調和を生むワンランク上のカラーです。
空間を広く見せるハイドア
「馴染む」と「魅せる」をキーワードに、今回一新したカラーにあう新デザインを設定しました。
「馴染む」−とけ込むように自然に、空間を整えるデザイン
装飾せずハイドアにすることで壁と同一にし、空間を広く見せることができます。
チェッカー熱処理ガラス
「魅せる」−美しさにこだわり、存在を主張するデザイン
人気のチェッカー熱処理ガラスやLIXIL独自のモザイクタイルなどを組み合わせた、存在を主張するデザインを用意しています。
<全デザイン30種>
<キエテクノコート>
開閉するたびに触るハンドルには、傷がつきにくく、傷がついても細かい傷なら自然に修復する「キエテクノコート」を業界で初めて室内ドアに採用しました。これにより爪や指輪などによる傷を防ぎ、美しいデザインを保つことができます。
特殊な塗装にて、細かい傷は修復します
細かい傷なら自然に修復するので安心
<プッシュプルハンドル>
「押す・引く」だけの動作で開閉できるカンタン操作のドアハンドル「プッシュプルハンドル」を用意しました。スッキリと美しいデザインと、誰もが使いやすい安心設計を両立しています。
スッキリしたデザインのプッシュプルハンドル
手がふさがっていても
ワンアクションで開閉が可能。
<セレクトハンドル>
質感にこだわったスタイリッシュなデザインが特長のハンドルも用意しました。
空間の印象をアップさせる、上質感のあるセレクトハンドルを用意
◆ 発売日/地域
2012年11月26日/全国