【旭トステム外装】先進のシーリングレス工法「AT-WALLガーディナルシリーズ」の
意匠性と施工性を向上させる4商品を新発売
〜お施主様のご要望に応え、提案の幅が広がる新商品〜

外装建材総合メーカーの旭トステム外装株式会社（本社：東京都江東区毛利1-19-10、 社長：条生秀人）では、独自の工法である、外壁本体接合部、出隅、入隅、窓まわり部にシーリング材を使わない・露出させない三辺合じゃくり工法^※1の「AT-WALLガーディナルシリーズ」の意匠性と施工性をさらに向上させ、提案の幅を広げる4商品「同質入隅」（入隅部材）、「カンシキくん入隅ジョイナー」（入隅部専用施工部材）、「カンシキくんスチール胴縁」（施工部材）、 「2ｍｍ金具留め工法用カンシキくん部材」（施工部材）を、10月22日から全国で新発売します。

同質入隅施工例

「同質入隅」は、入隅部専用の部材で、シーリングレスの壁面をさらに美しく仕上げます。特に、玄関部など間近で見る壁面の意匠性を高めるのに有効です。また、入隅部の専用施工部材「カンシキくん入隅ジョイナー」は、これまで2部材を組み合わせて入隅部を施工していたものを1部材で施工できるようにしたもので、従来よりもすき間が狭くなり、施工性と意匠性が向上しました。

「カンシキくんスチール胴縁」は、従来のAT-WALLガーディナルの工法では施工に制約のあった尺モジュール以外の住宅でも施工しやすくすることができます。従来では、施工時に本体のつなぎ目ごとに間柱を入れるなどの施工の必要がありましたが、今回の商品を使うことで、尺モジュール以外の現場でも簡単に施工ができるようになりました。

また、AT-WALLガーディナルではこれまで15mm金具留め工法、5mm金具留め工法に対応してきましたが、「2mm金具留め工法用カンシキくん部材」を発売することで2mm金具留め工法にも対応できるようになり、提案の幅がさらに広がります。

※１：三辺合じゃくり工法
旭トステム外装はサイディング本体の三辺を合じゃくり加工し、専用のジョイント部材「カンシキくん」と合わせて施工することで、新しいシーリングレス工法を実現しました。
これにより「本体接合部」「出隅部」「入隅部」は“シーリング材”を使わず、「窓まわり部」は“シーリング材”を外部へ露出させないきれいな壁を実現します。

今後旭トステム外装では、先進の「AT-WALLガーディナル」シリーズを戸建住宅向け外装材の新たな業界標準とするべく広く提案していくことで“お客様の価値を守り続ける”より高品質な住まい作りをサポートしていきます。

＜添付資料＞

1．「同質入隅」

同質入隅　クルトガVZ／MSクリアホワイトF

同質入隅 施工例

※同質入隅と本体の接続部の施工には「カンシキくん目地ジョイナー」が必要です。
※受注生産品

2．「カンシキくん入隅ジョイナー18／15」

カンシキくん入隅ジョイナー18／ナチュラルホワイト

カンシキくん入隅ジョイナー 施工例

●　商品特長：

これまで2部材の組み合わせで施工していた入隅ジョイナーセットを、新たに1部材にリニューアルしました。本体同士のすき間から入隅ジョイナーがのぞくことがありますが、本体色に合わせてカラーを選べるようになり、すき間が目立ちにくくなっています。また、従来の2部材の入隅ジョイナーセットに比べ、すき間が狭くなっています。

3．「カンシキくんスチール胴縁」

カンシキくんスチール胴縁

●　商品特長：

従来のAT-WALLガーディナル（本体寸法6尺・1,820mm）の工法では施工に制約のあった尺モジュール以外の住宅でも、この部材を使うことで施工がしやすくなります。スチールの素材で柱などの下地に渡すように取付け、カンシキくん目地ジョイナーや留め金具の下地にします。

※「カンシキくんスチール胴縁」は通気金具留め15mm工法の場合のみ使用できます。

4．「2mm金具留め工法用カンシキくん部材」

カンシキくん目地ジョイナー2

■発売日：2012年10月22日

■販売地域：全国