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三浦雄一郎氏の挑戦!「MIURAエベレスト2013プロジェクト」を
LIXILはオフィシャルサプライヤーとして応援します。

2012年09月25日

住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長: 藤森義明)は、2013年5月、80歳にして3度目のエベレスト登頂にプロスキーヤー 三浦雄一郎氏が挑戦する「MIURAエベレスト2013プロジェクト」にオフィシャルサプライヤーとして協賛します。

2008年三浦雄一郎氏が75歳のとき2度目のエベレスト登山に挑戦したときの様子

プロスキーヤー三浦雄一郎氏は、2003年(70歳)、2008年(75歳)と登山史上70代でただ1人2回のエべレスト登頂を成し遂げました。その75歳、2度目の登頂の際に80歳で3度目の登頂する目標をたて、「MIURAエベレスト2013プロジェクト」が始動しました。2013年5月に80歳でエベレストにアタックします。

だれもが自立できる社会の実現を応援するLIXILでは、三浦雄一郎氏のこの挑戦に共感し、このたび「MIURAエベレスト2013プロジェクト」に協賛することを決定いたしました。

あわせて、9月26日から開催されるアジア最大規模の福祉機器の展示会「第39回 国際福祉機器展(H.C.R.2012)」のLIXILブースにて、三浦雄一郎氏の活動をパネルや映像で紹介しています。

今後もLIXILでは、「MIURAエベレスト2013プロジェクト」を応援していきます。

<参考資料>

■三浦雄一郎氏プロフィール:

1970年に人類の誰もが想像しなかったエベレスト8000メートル地点からのパラシュートを使用したスキーの直滑降をはじめ、世界初の7大陸最高峰のスキー滑降達成など、登山やスキーの世界で数々の記録を打ち立ててきました。60代になり、年齢とともに体力・気力の衰えを感じたとき、「これじゃあイカン」との思いから再び心のスイッチが入り再スタート、70歳代で2度のエベレスト登頂を果たしました。さらに前人未踏の80歳でのエベレスト登頂に向けて新たな挑戦を始めています。

■「MIURAエベレスト2013プロジェクト」とは:

プロスキーヤー三浦雄一郎氏は2003年(70歳)、2008年(75歳)と登山史上70代でただ1人2回のエベレスト登頂を成し遂げました。その75歳、2度目の登頂の際に80歳で3度目の登頂する目標をたてました。ところが翌年、スキー場での事故で大怪我を負うなど、一時は挑戦は絶望的だとも思われていましたが「80歳でエベレストに挑戦したい」という強い意思と山への憧れから奇跡的な回復を遂げ、「MIURAエベレスト2013プロジェクト」が始動、2013年5月にエベレストにアタックします。

エベレストは海抜8848mを誇る世界最高峰の山で、人類が生身の体で到達できる限界地点のため、「高所登山と心房細動」、「低酸素環境下における遺伝子発現について」と、過去の遠征でも医学と科学的研究を行ってきました。今回のプロジェクトでは、今までの研究に加え細胞の核の中にある「染色体の末端部分のDNA配列の研究」を新たに加え、後期高齢者のアンチエイジング(抗加齢)の指針となることを目標としています。