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〜ＬＩＸＩＬに統合した各社の歴史を重んじ、未来へ活かす〜
「ＬＩＸＩＬ資料館」を開設
「LIXIL WINGビル（東京都江東区）」内に2012年10月1日オープン
2012年10月01日
住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL（本社：東京都千代田区、社長：藤森 義明）は、このたびLIXILのオフィス拠点として再構築した「LIXIL WINGビル（東京都江東区）」のリニューアルに伴い、LIXILに統合した各社の創業時からの史料などを展示した「LIXIL資料館」を2012年10月1日、同ビル内に開設します。
LIXILは、日本の住生活の向上に深く関わってきたトステム、INAX、新日軽、サンウエーブ工業、東洋エクステリアの5社が2011年4月に統合し誕生しました。
今回開設する「LIXIL資料館」は、統合した各社ならびにグループ各社の“それぞれの歴史を重んじ、見つめ直すことにより、未来への歩みに活かしたい”という思いを込め、グループ社員の相互理解・情報共有、そしてコミュニケーションの場として活用していくとともに、社外の方にもLIXILを深く理解していただく場として運営していきます。
＜LIXIL資料館 館内＞
館内は、「インフォメーション」「ミュージアム」「ライブラリー」の3つのゾーンで構成しています。
インフォメーションゾーンでは、LIXILの紹介映像やグループ各社のパンフレットをご覧いただける他、国内外の主要拠点も紹介しています。ミュージアムゾーンは、常設展示として日本の住まいの変遷を紹介した大年表と、統合した5社およびグループ会社の川島織物セルコン、Permasteelisaの歴史・文化などをそれぞれのコーナーで紹介している他、LIXILグループに関連するさまざまなテーマの企画展を行うコーナーも設けています。ライブラリーゾーンは、LIXILグループ各社で保管していた書籍、雑誌やLIXILグループ出版物および最新住宅関連書籍が閲覧できます。また、LIXILグループの商材が採用されているプロジェクト物件の写真を展示しています。
LIXILは、これからも統合各社の創業の精神・歴史・文化を重んじ、世界中の人びと、一人ひとりの“Good Living”を実現するため、グループ社員一丸となり邁進していきます。
＜参考資料＞
■施設概要
| 名称 | LIXIL資料館 |
| 所在地 | 東京都江東区大島二丁目1番1号 LIXIL WINGビル |
| 電話 | 03-3638-6276 |
| FAX | 03-3638-6279 |
| URL | http://www.lixil.co.jp/corporate/csr/culture/shiryokan.htm |
| 開館時間 | 月〜金曜日：10時〜17時（土日、祝日および会社休日は休館） |
| 入場料 | 無料 |
| 見学申込 | 電話による事前予約制 |
| 施設面積 | 約1,400㎡（内、ミュージアム約510㎡、ライブラリー約500㎡） |
| 交通 | [電車] 都営新宿線/東京メトロ半蔵門線 住吉駅A3出口より、徒歩約5分 都営新宿線 西大島駅A2出口より、徒歩約5分 [バス] JR錦糸町駅南口より、都営バスで約5分 （4番のりば錦28東大島行「大島2丁目」下車、0分） [車] 首都高速7号小松川線 錦糸町ランプより車で約5分 |
■インフォメーションゾーン
LIXILの紹介映像とLIXILグループ各社のパンフレットがご覧いただけます。また、国内外の主要拠点の紹介もしています。
■ミュージアムゾーン（常設展示）
①住生活の変遷
明治初期から2011年のLIXIL誕生に至るまでを5つの時代に区切り、住生活の変遷と併せて、新たな時代を切り拓き住生活に変化をもたらしてきた各社の商品を紹介します。
②ブランドヒストリー
各社の歴史と併せて、創業の精神・企業理念・技術革新の変遷などを、それぞれのコーナーで紹介します。
■ライブラリーゾーン
LIXILグループ各社にて保管していた書籍、雑誌やLIXILグループ出版物および最新住宅関連書籍の閲覧ができます。また、LIXILグループの商材が採用されているプロジェクト物件の写真を展示しています。
