2014年10月02日
住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長: 藤森義明)は、アパート・マンションから戸建住宅まで、さまざまな住宅のニーズにお応えする、新築・リフォーム対応のコンポーネントキッチン「サンファーニ〈ティオ〉」をモデルチェンジし、10月から全国で受注を開始します。
今回のモデルチェンジでは、扉デザイン・カラーを業界最多クラスの36バリエーションに拡充し、あわせて、シンプルで使いやすいトレーボード収納、人気の対面プラン※などを追加しています。
※オープン対面キッチンは2014年12月発売開始になります
コンポーネントキッチン「サンファーニ〈ティオ〉」施工例
「サンファーニ〈ティオ〉」は、小間口にも対応するコンパクトキッチンで、賃貸住宅のリフォームや2世帯住宅のセカンドキッチンに特におすすめです。
扉カラー18色、取手デザイン2種類と、ラインアップを大幅に拡充し、定番から最新トレンドまで、業界最多クラスの36通りの豊富な扉バリエーションで幅広い住空間に調和します。LIXIL共通のベーシックな木目色「クリエカラー」は、室内ドアや収納、床などの内装建材との統一コーディネートが可能です。さらに、賃貸住宅でもニーズが増えている対面キッチンを設定するなど、入居者やオーナーの幅広いニーズに応えます。
さらに、コンパクトながら使い勝手に配慮し、収納力も充実させました。シンク、調理台、コンロ下を引き出しにした「トレーボード収納」は、高さのある物や奥の物も簡単に出し入れできます。シンク中央部の奥行きが45.5cmと、使いやすい奥行きを確保した独自の「ラウンドシンク」は、調理も洗い物もラクにできる機能的なシンクです。また、シンク脇に32cmのスペースを設け、人気の高い卓上型食器洗い乾燥機の設置を可能にした「卓上食洗機対応タイプ」などに加え、特殊な樹脂膜が汚れを付きにくくするEBコート仕様の扉でお手入れも簡単です。
LIXILでは、さまざまな住空間に調和する豊富なデザインと、収納力やお手入れのしやすさを備えた使い勝手で、より調理が楽しくなる「サンファーニ〈ティオ〉」を、新築のみならず、今後ますます増加が見込まれるリフォームにおいても“幅広いライフスタイルにぴったりのキッチン”として提案していきます。
<参考資料>
【扉デザイン・カラー】
①ナチュラルテイスト
ソフトでやさしいイメージの単色抽象柄や、上質感のある木目柄など、人気の定番デザインです。
②シック&スタイリッシュ
モノトーンや、ダークカラーを中心としたシックでスタイリッシュな最新のインテリアトレンドを取り入れたデザインです。
【取手デザイン】
・ハンドル取手
シンプルでありながら存在感のあるショートタイプの取手です。金属の質感がキッチンに上質なアクセントを与えます。
・ライン取手(オプション)
キッチンをシャープな印象に仕上げるラインデザインです。シルバーカラーがすっきりとした雰囲気を演出します。
①シンク、調理台、コンロ下を引き出しにした「トレーボード」 NEW
背の高い物や大きな鍋もラクにしまえる大容量収納です。トレーの奥行きいっぱいまで引き出せるので、収納されている物をひと目で見渡せ、奥の物も深くかがまずラクに取り出せます。
②使いやすい奥行きを確保した「ラウンドシンク」
シンク中央部の奥行きが45.5cmと、使いやすい奥行きを確保した独自の「ラウンドシンク」。調理も洗い物もラクにできる機能的なシンクです。
建物の構造や間取りに合わせて選べる3つのレイアウトを用意しました。新たにオープン対面キッチンに対応するレイアウトを追加し、さらに幅広いニーズにお応えできるようになりました。
【壁付型キッチン】
キッチンを壁に付けて設置するレイアウト。室内を広く見せることができるほか、ダイニングテーブルへの動線が短いので、キッチンワークを効率的に行うことができます。
【造作壁対面キッチン】
キッチン背面に造作壁を組み合わせた対面式レイアウト。調理や洗い物をしながらダイニングを見渡すことができ、造作壁で調理する手元をスマートに隠すことができます。
【オープン対面キッチン】※12月発売開始
シンク側に造作壁がなく、キッチンとダイニングが一体となった開放感のあるレイアウト。キッチン越しに料理の受け渡しや片付けができるなど、幅広いライフスタイルに対応します。
■価格
参考:間口180cm ベーシックパッケージプラン スタンダードタイプ
¥309,000〜
※価格には、消費税及び搬入・取付・設置費等は含まれておりません。
■発売地域 全国
■受注開始日 2014年10月1日