シンプルモダン住宅に合う“ノイズレス”デザインが特長
リビング建材「グランドライン ラフィス」をフルモデルチェンジ
〜ドア枠に“アルミ”を採用するＬＩＸＩＬ独自の技術で見付寸法５ｍｍを実現〜

住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL（本社：東京都千代田区、社長：藤森義明）は、リビング建材「グランドライン ラフィス」をフルモデルチェンジし、2015年1月5日から全国で発売します。

リビング建材「グランドライン ラフィス」の施工例

近年の海外展示会やデザイナーズ住宅に見られるシンプル志向の高まりから、リビング建材にも、シンプルで上質な空間に合うデザインが求められています。

今回発売する「グランドライン ラフィス」は、上質感を追求したリビング建材です。“NOISELESS（ノイズレス）”をデザインコンセプトに、室内ドア、室内引戸、クローゼットドア、玄関収納を一新しました。壁と建具との境界となる枠を可能な限り排除し、壁になじむデザインとしています。

室内ドアには、LIXILならではの革新的な技術により開発した、線のように見える極細のアルミ製「ライン枠」を採用しています。見付寸法を従来の24mmから5mmへと極限まで薄くし、デザイナーズ住宅に見られるようなすっきりとした納まりを可能にします。

室内引戸とクローゼットドアは、専用部材「クロス下地材」を使うことで枠の見付寸法をわずか6mmにまで薄くしました。

共通の特長として、天井高で納められるH2400mmを標準設定とし、空間を広くすっきりと見せます。

また、空間に調和する面材カラーとして、床や扉素材との相性がよい「プレシャスホワイト」、木目の陰影と素材感が楽しめる「木目」3色、洗練された上質感を与える「鏡面」3色^※の計7色を揃えました。※鏡面3色のみ2015年3月発売予定

なお「グランドライン ラフィス」は、デザイン性の高さと、従来の品質・施工性を両立した点が評価され、「2014年度グッドデザイン賞」を受賞しています。

■商品特長

“ノイズレス”な空間を実現するデザイン・カラー
【ライン枠】

左：ノンケーシング枠、右：ライン枠

①室内ドア

枠にアルミ形材を使うことで、ラッチ部分のスペースを確保しつつ、見付寸法5mmを実現しました。まるで線のような極細の枠で、すっきりと納まります。

「スクエアJハンドル」
※特許出願中

「コンパクトピボット丁番」

「フラットプッシュプルハンドル」
（プレシャスホワイト）

プレシャスホワイト

メープル

チェリー

ウォルナット

ピュアホワイト

シックベージュ

モーヴグレー