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【ニュースレター】「鶴ヶ城プロジェクションマッピング はるか 2014」の特別企画
「夢の春」デザインコンテストに入選した小学生へフォトタイルのメダルを寄贈
〜 LIXILは「fukushimaさくらプロジェクト」を通じて福島、東北を応援していきます 〜

2014年03月24日

住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:藤森義明) は、福島県会津若松市の鶴ヶ城で3月15日(土)〜23日(日)の期間開催した「鶴ヶ城プロジェクションマッピング はるか 2014」の特別企画『「夢の春」デザインコンテスト』において、入選した地元の小学6年生に色褪せることのないオリジナ ルのフォトタイルメダルを寄贈しました。

「鶴ヶ城プロジェクションマッピング はるか 2014」は、震災から3年を越え、多くの 方に福島を訪れて欲しいという想いを込めて、昨年に引き続き、「fukushimaさくらプロジェクト」の一環として 開催しました。その中で今回初めて実施された「夢の春」デザインコンテストは、会津若松市内の小学6年生から、 鶴ヶ城に「夢の春」をデザインしていただき、選考された作品をプロジェクションマッピングにより鶴ヶ城に投影 する企画です。
県内21校 1,185名から応募があり、70作品が入選されました。

LIXILは「fukushimaさくらプロジェクト」の参加企業として、この日の記憶を10年先まで留めて いただくお手伝いができないかと考え、当社の写真やイラストデータを高温でタイルに焼き付ける技術を活かした、オ リジナルのフォトタイルメダルを製作、寄贈しました。

3月19日(水)の表彰式では、入選した小学生を鶴ヶ城に招待し、会津若松市の室井市長 と共に、当社社員もメダルを手渡しました。

LIXILはこれからも「fukushimaさくらプロジェクト」を通じて、引き続き福島、東北を応 援していきます。

<参考資料>

●「fukushimaさくらプロジェクト」について

新種の桜「はるか」を福島県から全国各地に届けることを核に、多くの企業の参加により、東北・ 福島を応援する機運を醸成する広報活動等を行うプロジェクトです。
震災から3年経ち、被災地である福島の現状を忘れないため、そして子供たちの「10年後の自分への強いメッセージ」 を伝えていくため、新種の桜「はるか」をシンボルにして、それぞれの参加企業の取組みや「テーマソング」等、様々 な方法で多くの人びとに伝え、行動を促すきっかけを醸成していきます。

●「はるか」について

独立行政法人森林総合研究所が開発し、福島県に贈られた新しい桜です。福島・東北を応援する シンボルとして、“はるかかなたの未来に広がって欲しい”という想いを込めて、NHK大河ドラマ「八重の桜」で主役を 演じた女優の綾瀬はるかさんが、平成24年12月24日に命名しました。

●「鶴ヶ城プロジェクションマッピング はるか 2014」について

今年は、影絵作家の藤城清冶氏や音楽家の大友良英氏など豪華キャストによる新作を加え、会津 若松の伝統文化とトップクリエーターの共演による新しいプロジェクションマッピングも投映しました。

【開催概要】

日時 2014年3月15日(土)、16日(日)、19日(水)、20日(木)、21日(金・祝)22日(土)、23日(日)
各日4回開催 @18:30〜 A19:15〜 B20:00〜 C20:45〜
内容 2013年版と2014年版の2本同時上映
会場 鶴ヶ城(福島県会津若松市追手町1-1 ※完全事前申込制
主催 fukushimaさくらプロジェクト
共催 会津若松市
後援 福島県、会津若松市「八重の桜」プロジェクト協議会
協賛 NEC、NTTファイナンス、コーセー、サン・クロレラ、住友林業、東芝、日本経済新聞社、日立製作所、日本ゼトック、福島民報社、三井不動産、LIXIL
協力 会津若松商工会議所、会津若松観光物産協会、一般財団法人会津若松市観光公社、会津バス、同志社大学、NHKエンタープライズ

今年のプロジェクションマッピングに参加された影絵作家の藤城清冶氏がデザインした
会津の伝説のヒーロー“小原庄助さん”をモチーフにしたオリジナルのフォトタイルメダル