2014年09月17日
住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長: 藤森義明)は、10月1日(水)から10月3日(金)に東京ビッグサイト(東京国際展示場、所在地:東京都江東区有明)にて開催される、アジアを代表する最新福祉機器の国際展示会「第41回 国際福祉機器展(H.C.R.2014)」(15カ国1地域・国内外585社が出展)に出展します。
今回、LIXILブースでは、「ストレスフリー」をコンセプトに、介護する側、介護される側の“ストレス”を軽減する製品を実際に体験できる「製品体感コーナー」や、その“ストレス”を軽減する工夫を紹介する「空間提案コーナー」を、「住宅展示エリア」「高齢者施設展示エリア」「公共トイレ展示エリア」の3つのエリアでご紹介します。また製品の取り付け位置や組み合わせ、空間の取り方、動線計画など、ご自身の環境に近い場面でのご提案が可能なコーナーも設けることで、より身近に感じていただける展示としています。
LIXILでは、「ひとりにいい、みんなにいい。」をユニバーサルデザインのコミュニケーションワードとし、ご高齢の方、介護が必要な方だけでなく、そのご家族や介助される方々など、すべての方々が、豊かで快適な住生活をおくるために、さまざまな視点からアイディアを取り入れた製品を提供し、ひとりひとりの変化に応じた住まいの空間づくりを目指していきます。
※LIXILのホームページ内にも国際福祉機器展の特設サイトを開設します。
特設サイト:http://www.lixil.co.jp/s/hcr2014/
<参考資料>
介護する側、介護される側のストレスを軽減する製品を体験できる「製品体感コーナー」や、住まいのあらゆる場所で気になる“ストレス”に気づき、それを軽減する「空間提案コーナー」を設け、門扉などのエクステリアから、玄関まわり、室内建具、トイレや浴室といった水まわりまで、ユニバーサルデザインに配慮した幅広い製品を展示します。
【「製品体感コーナー」および「空間提案コーナー」のイメージ】
エリアごとに、製品の取り付け位置や組み合わせ、空間の広さやスペースの取り方、動線計画などそれぞれの場面にあった提案コーナーを設けています。
玄関からインテリア、水まわりまで住まいのあらゆる空間における製品を、ユニバーサルデザインの観点にて展示しています。また当エリアに来場されたお客さまに対して、特長をご説明するガイドツアーを開催します。
サービス付高齢者向け住宅をはじめとした、高齢者施設や病院などに適した製品を展示しています。
公共施設におけるパブリック製品および保育園、幼稚園や学校などで適したトイレ空間製品を展示しています。