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【ジャパンホームシールド】墨田区の小学校で「光るどろだんごづくり」出張教室を実施
〜土に触れる体験を通して、土の魅力を学ぶ〜

2014年09月19日

戸建住宅の地盤調査、地盤補強工事を手掛けるジャパンホームシールド株式会社(所在地:東京都墨田区、代表取締役社長:斉藤 武司)は、地域の社会貢献活動の一環として、墨田区の区立小学校で「光るどろだんごづくり」を通して土の魅力を児童に伝える出張教室を9月10日(水)に行いました。

どろだんごづくりの様子

授業は墨田区立八広小学校で行われ、2年生108人が参加しました。墨田区の小学校は校庭に土がないことも多く、児童が土に触れる機会が少ないため、土を身近に感じてもらおうと企画したもので、墨田区の学校支援ネットワーク※1を通じて実現しました。

※1地域の企業や団体がボランティアとして事務局に登録し、学校からの要望に応じて授業を行う制度

当日は社員が講師として小学校に出向き、普段歩いている土の下がどうなっているかを考える紙芝居や、児童たちとともに光るどろだんごづくりを通して、土の魅力を伝える特別授業を行いました。

児童は土の感触を楽しみながら思い思いのどろだんごを作り、最後に作品に名前をつけて発表しました。地球に見立てた作品や3色の絵の具を混ぜて色をつけた作品など、個性豊かなどろだんごが並びました。終了後に児童が書いた感想文では「土がかたくてびっくりした」「またやってみたい」という声が多くあり、楽しみながら取り組んだ様子がうかがえました。

ジャパンホームシールドでは、社会貢献事業として、自然の材質に親しみながら造形能力を高められる出張授業を積極的に行っています。八広小学校では9月25・26日にも、6年生を対象に授業を行う予定です。

ジャパンホームシールドは今後も、次世代を担う子供たちをはじめ地域社会の皆さまに貢献できる活動を通じて、安全・安心な住まいづくりをサポートしていきます。

■ 光るどろだんご

土の塊を削って着色し、ガラス容器で磨いて完成させます。今回はINAXライブミュージアム※2(愛知県常滑市)が開発した光るどろだんごキットを使用しました。

※2:株式会社LIXILが運営する、土と焼き物の魅力を伝える文化施設