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原材料ならびに燃料価格高騰による
住宅用建材・設備機器のメーカー希望小売価格の一部の改定について

2014年09月26日

株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:藤森義明)では、一部の住宅用建材・設備機器のメーカー希望小売価格を、2014年11月1日から順次改定することといたしました。

※商品ごとの改定実施時期につきましては、下記をご参照ください。

当社ではガラス、樹脂、木材、窯業原料(粘土及び輸入材料)などをはじめとする原材料ならびに燃料価格の高騰が続く中、全社をあげて生産性の向上、合理化によるコストダウン・諸経費の削減を行い、製品原価の上昇を抑制してきました。

しかしながら原材料ならびに燃料価格は、依然上昇を続けており、今後も大幅な原材料コスト増が見込まれ、もはや企業努力のみで吸収することは限界となっております。つきましては、このような厳しい環境の下、当社では建築用加工ガラス、玄関ドア、衛生陶器、洗面化粧台、床材、タイル建材などの一部の商品価格を2〜15%程度アップさせていただくことになりましたので、お知らせいたします。

● 実施時期、主な対象商品とメーカー希望小売価格の改定内容:

2014年11月1日受注分より

建築用加工ガラス(複層ガラス等) 10〜15%程度
衛生陶器、洗面化粧台 3〜5%程度
単体浴槽、防水パン 5%程度
床材 2〜4%程度
外装用タイル建材 10%程度

2015年2月1日受注分より

玄関ドア・引戸 3〜5%程度
外装用以外のタイル建材 10%程度

● 商品別の価格改定一覧:

9月26日より、弊社ホームページにてお知らせいたします。
URL:http://www.lixil.co.jp/information/