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【ニュースレター】LIXILは「第3回 LIXIL品質月間」を通じて
グローバルで連携した品質改善を目指します
〜品質改善FUJIアワードを開催し、藤森社長賞を決定〜

2014年12月12日

住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:藤森義明)は、真のグローバル企業となるため、M&Aでグループ入りした企業とも連携した品質改善を目指しています。2014年11月25日には、世界中の社員が参加し、日ごろの活動実績を発表し競い合う、初の世界大会である「品質改善FUJIアワード」を開催しました。

当日は、世界8部門から選抜された代表19チームが、LIXIL本社に集結し、日ごろの活動実績を発表しました。審査の結果、藤森社長賞は、デバイスBUの「電気設計における電気特性検証のプロセス革新」が獲得しました。優秀賞には、大谷工場、大和工場、Permasteelisa、有明工場の4チームが、準優秀賞には、LIXIL Greater China、関西支社フロントサービス部、American Standard Brands、LIXIL Asia Pacific、GROHEの5チームがそれぞれ受賞しました。

世界8部門から抜擢されたメンバーと藤森社長ら選考委員

表彰式で社長の藤森は、「一番大事なのは、互いのやり方を学び合い、高め合っていくことだ。LIXILが目指すグローバリゼーションは、世界中の人材の中から優秀な人を集めてきて、それをベースに新しい社会を築いていくことであり、今までより高いところに進むには、グローバルの仲間たちをリスペクトし、それぞれが持っているものを出し合って、新しいものをつくっていく力が必要だ。」とコメントし、グローバルで連携して品質改善に努めていくことの重要性を強調しました。

また同日、全世界の社員を対象に作品を募り、世界各拠点から約1万4,000作品の応募が寄せられた「品質標語コンテスト」についても、最優秀作品の発表と表彰が行われました。

LIXILは、今後、それぞれの活動成果を世界中の社員で共有し、さらなる品質向上へつなげ、LIXILだからこそ実現できる最高品質の製品とサービスで、お客さまに安心・安全・快適な住生活を提供することを目指します。