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タイにアジア・パシフィック地域で最大の
旗艦ショールームをオープン

2014年08月07日

住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:藤森義明、以降 LIXIL)は、アジア・パシフィック地域で最大となる旗艦ショールームをタイのCrystal Design Center(以下、CDC)にオープンしました。CDCはバンコク中心地に近い、ASEAN諸国最大規模の住宅設備機器・建材等の複合展示場です。世界のトップブランドが集まり、500以上のショールームがある住宅建材の情報発信基地です。

新しいショールームは、同建物にあったアメリカンスタンダードのショールームと2011年に開設した「LIXIL GALLERY」を統合し、総合ショールームとしてオープンしました。 およそ2,200㎡のスペースには、キッチン、衛生陶器、水栓金具、ユニットバスやアルミサッシ、ドア、床材、インテリアタイルなど幅広い商品を総合的に展示しており、LIXIL、アメリカンスタンダード、INAX、トステムの4つのブランドを取り揃えています。

1階は「LIXIL Home」をコンセプトとして、 LIXILのキッチン、トステムのサッシ、そしてアメリカンスタンダードやINAXのバスルームやトイレといった各ブランドの商品を実際の住宅を想定して展示しています。空間として提案することで、お客さまにLIXILの商品が住宅でどのように設置され、快適な住空間を提供できるのかを実際に体感していただけます。2階はマンション向け商品を展示しており、1階と同様に空間展示も行っています。

LIXILグループでは、アジア・パシフィック地域の高成長は今後も続くと期待しており、海外戦略、ビジネス拡大における重要な拠点であると考えています。新しい旗艦ショールームはアジアでLIXILブランドを築くための重要な役割を担い、このオープンを皮切りに一層の飛躍を目指しています。