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好評の『鉢内除菌』機能を住宅用トイレに大幅拡充
〜業界唯一、プラズマクラスターイオンで便器鉢内を除菌〜

2015年01月22日

住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:藤森義明)は、プラズマクラスターイオンにより便器鉢内のすみずみまで除菌する『鉢内除菌』機能を、LIXILの主要な住宅用トイレやシャワートイレシートタイプに搭載し、2月より順次発売していきます。

※プラズマクラスターロゴ及びプラズマクラスター、Plasmaclusterはシャープ株式会社の商標です。

『鉢内除菌』のラインアップ一覧(左)、ならびに『鉢内除菌』機能イメージ(右)

トイレに求められる機能として、とくに重要視されているのは清掃性です。LIXILでは“お掃除リフトアップ”“キレイ便座”など様々な「汚れにくく、お掃除しやすい」機能で応えてきました。さらに、ユーザーのニーズを探っていくと、近年では「除菌」への関心が高まっていることがわかりました。

そこで今回、これまでタンクレストイレ「SATIS Gタイプ・Sタイプ」などに搭載してきた『鉢内除菌』機能を、LIXILの主要な住宅用トイレやシャワートイレシートタイプにも展開します。

『鉢内除菌』機能には、トイレ業界で唯一、シャープ社のプラズマクラスター機構を採用しています。便器鉢内にプラズマクラスターイオンを放出し、便鉢の表面だけでなく、シャワートイレのノズルまわり、便フタ裏や便座裏など、便器鉢内のすみずみまでプラズマクラスターイオンが行き渡り除菌します。その効果で、鉢内の浮遊カビ菌※1や付着菌※2を99%以上除菌し、においの発生を抑えます※3。さらに、トイレを使っていない間に除菌を行い、いつもトイレをキレイな状態に保つことができます。

LIXILでは今後も、『鉢内除菌』をはじめとする様々な機能で、トイレ空間におけるより豊かで快適な暮らしの実現に貢献していきます。

※1、※2、※3:注釈は参考資料に記載

<参考資料>

■ラインアップ強化の背景

「現在使用しているトイレの困りごと」について調査をしたところ、便座やノズルまわりなど細かい部分の汚れ、においを気にしている方が多い傾向が見られました。また「除菌」への関心が高いこともわかりました。そこでLIXILでは、これまでの“お掃除リフトアップ”や“キレイ便座”など「汚れにくく、お掃除しやすい」機能に加え、除菌しながらにおいも抑えることができる『鉢内除菌』機能を、主要な住宅用トイレやシャワートイレシートタイプにも展開していくことにしました。

■『鉢内除菌』の特長

1) 便器鉢内だけでなく、便座裏・ノズルまわりまで除菌。

シャープ社のプラズマクラスター機構を業界で唯一搭載。便器の表面の付着菌だけでなく、便器鉢内に浮遊するカビ菌まで除菌します。また、水のかからない便座裏やノズルまわりなど、便器鉢内のすみずみまでプラズマクラスターイオンが行き渡るので、気になる部分まで効果的に除菌します。

2) 浮遊カビ菌や付着菌を99%除菌。

プラズマクラスターイオンが便器鉢内を99%以上除菌。浮遊カビ菌や付着菌を除菌して、においの発生も抑えます。

付着菌の除菌効果

におい原因菌の除菌効果※4

3) いつもキレイな状態をキープ。

トイレを使用していない間に自動で除菌し、いつもトイレをキレイな状態に保ちます。使わない間に除菌し続けても、電気使用量は1日約1.6円と経済的です。

■今回新たに搭載する商品ラインアップ

【搭載済商品】
タンクレストイレ「サティスGタイプ(G8A・G6グレード)」「サティスSタイプ(全グレード)」
キャビネット付きトイレ「リフォレ(H5グレード)」
シャワートイレ シートタイプ「パッソ(EA14グレード)」

■発売時期:

2015年2月1日
※シャワートイレ一体型便器(アメージュZ)は4月発売予定。