2015年04月08日
住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:藤森義明)は、アルミ台車式引戸「ジャンボスライド」をモデルチェンジし、店舗や大型住宅など幅広い需要にお使いいただける商品としてグレードアップさせた「ジャンボスライド N-AL型」を、2015年4月15日より全国で発売します。
アルミ台車式引戸「ジャンボスライドN-AL型」施工例
「ジャンボスライド」は、公共施設向け商品としてデザイン性・操作性・安全性で評価の高いアルミ台車式引戸です。今回、同商品を店舗や大型住宅でもお使いいただけるよう、デザインバリエーションの刷新や操作性の向上など、大幅なモデルチェンジを実施し、「ジャンボスライド N-AL型」として新たに発売します。
今回のモデルチェンジでは、従来のデザインに加え、モダンな板張りや鋳物パネルなど新規デザインの追加や、木目色の追加など、建物とのコーディネートがしやすいデザインバリエーションを強化し、12機種からお選びいただけるようになりました。
また新たに最大高さ3m(特注対応)まで設定可能になり、対応現場が大幅に拡大しました。
さらに、開閉操作を片手でハンドルを押すだけのワンアクションにすることで操作性を大幅に向上させました。メンテナンスの面ではレール溝を2ヶ所から1ヶ所にすることで清掃性を向上させました。
従来の需要市場である、土木系の公共施設や学校などの公共建築、病院・老健施設などの民間建築に加え、店舗や大型住宅等にも対応可能なアルミ台車式引戸として幅広い需要にお応えしていきます。
<参考資料>
従来の縦格子、井桁格子、つの出し格子タイプに加え、モダンな板張りや鋳物パネルなど意匠性に優れた新たなデザインや木目色も追加し、全12機種のラインアップを用意。様々な現場のデザインのニーズに応じてコーディネートしやすくなりました。
※デザインによりカラー設定が異なります。
片手でハンドルを押すだけのワンアクション開閉を可能にしました。
ハンドルを押すとラッチとブレーキが解除され、そのまま扉の開閉が可能。手を放すとブレーキがかかり、引戸が固定されます。
さらに、レール溝を2ヶ所から1ヶ所にすることでレールの清掃性を従来品より向上させ、より心地よくお使いいただけるようになりました。