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平成26年度消費者教育教材資料表彰において
「安全授業プログラム〜家の中の安全を考えよう〜」が優秀賞を受賞
〜自分で考え行動できる子どもたちの育成を目指す〜

2015年07月02日

住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長: 藤森義明)は、公益財団法人消費者教育支援センター(理事長:櫻井純子)が主催する「平成26年度消費者教育教材資料表彰」において、LIXILが発行する小学校5・6年生向けの安全教育教材「安全教育授業プログラム〜家の中の安全を考えよう〜」が優秀賞を受賞しました。

表彰状授与の様子

「消費者教育教材資料表彰」は、教育現場における消費者教育推進に貢献する優秀な教材を選出する表彰です。優秀賞に選出された作品は、教員の方により実際の教育現場での使いやすさなどの評価を受け、最も優れた教材に来年度の「消費者教育教材資料表彰」で最優秀賞が贈られます。

今年度は56点の応募教材(募集期間:2015年1月13日〜2015年3月31日)の中から優秀賞19点・奨励賞2点が選出され、LIXILの「安全教育授業プログラム〜家の中の安全を考えよう〜」が優秀賞の1つに選ばれました。

本教材は、子どもたちに事故のない安全な暮らしを送ってもらうため、家庭だけではなく学校での安全教育を推進することが重要だと考え、教育支援として製作し、2015年4月から学校教員および教育関係者を対象に無償で提供しています。

今回、映像による問題提起を行い、児童が解決方法を考え、映像で解説を行うという構成が優れている点と、コンパクトにまとまっており、モデル指導案やワークシートがあることから学校ですぐに活用できる点が高く評価され、受賞となりました。

LIXILでは、今後も子どもたちが安全で暮らしやすい社会づくりのため、住生活を通して教育支援を行っていきます。

<参考資料>

■「安全教育授業プログラム〜家の中の安全を考えよう〜」について

プログラムの内容は、危険を予知する特殊能力をもった主人公が、家族が事故に遭わないようにするために事前にできることがないか、子どもたちと一緒に考えるオリジナルドラマDVDと、指導手引がセットになっています。付属資料として、授業の進行や説明を補助するスライドと、子供たちが自分の家について調べる発展課題用のワークシートを収録したCDもご用意しています。

「安全教育授業プログラム〜家の中の安全を考えよう〜」セット内容

■お申込み方法

LIXIL公式サイト内にあります、『安全教育授業プログラム「家の中の安全を考えよう」(小学校5・6年生向け)のご案内』ページにお進みいただき、必要事項を記入の上E-mailでお申込みください。

公式サイトURL内ページ: http://www.lixil.co.jp/corporate/csr/customer/safety/kyouzai.htm