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水栓まわりのデザインと機能が進化し、洗面化粧台のお悩みを解決。
スマート・ドレッサー新『Ｌ.Ｃ.』を４月発売開始

2016年03月31日

住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL（本社：東京都千代田区、社長：瀬戸欣哉）は、水栓まわりのデザインと機能を進化させて、洗面化粧台のお悩みを解決するスマート・ドレッサー新『L.C.（エルシィ）』を、2016年4月1日より新発売します。

スマート・ドレッサー新『L.C.』

当社が実施したアンケート調査^※によると、洗面化粧台のお悩みについて「清掃性」がトップとしてあげられ、以下、「収納」、「利便性」が続く結果となりました。こうした声を受け、ご好評のスマート・ドレッサー『L.C.』に「清掃性」と水栓の「利便性」を高める新機能を追加し、洗面化粧台のお悩みを解決します。

※2015年当社調べ

まず、ユーザーの方々よりお悩みの声が多い「清掃性」にお応えするため、お掃除がもっとカンタンになる「キレイアップ水栓」と「キレイアップカウンター」を搭載しました。「キレイアップ水栓」は、『L.C.』の特長である“上から水が出る”水栓まわりのデザインを進化させて、入隅を極力なくしたことで、水がたまることなく毎日のお掃除が簡単になりました。また、「キレイアップカウンター」は水が飛びはねがちな高い位置までカウンターが伸びているため、はねた水滴もサッと拭き取れます。

さらに、水栓の「利便性」を向上させるため、手をかざすだけで水が自動で出る「タッチレス水栓ナビッシュ」を採用しました。手が汚れている状況でも水栓のハンドルを手で触ることなく使えるため、快適に水が使えます。加えて、「即湯水栓」にすることですぐに湯が使えるようになり、寒い日でもヒヤッとせず、忙しい朝にも待ち時間の必要がなくなります。

また、「収納」については、洗面化粧台本体に収納面積が従来比約12％広がった「ひろびろストッカー」を搭載しました。洗面化粧台の横に組み合わせるトールキャビネットは、収納する物の種類や量に合わせて上段と下段のキャビネットを組み合わせることができる「アレンジ収納」を採用し、洗面室に溢れがちな物をたっぷり収納できる工夫をしています。

LIXILでは、スマート・ドレッサー『L.C.』を通して、日常の洗面行為や家事をスマートにする洗面空間を提供し、豊かな住まいと暮らしに貢献していきます。

＜参考資料＞

■スマート・ドレッサー新『L.C.』

2002年に発売した初代『L.C.』は、一般的な洗面化粧台よりコンパクトな奥行き500 mmで洗面空間の動作スペースを確保しながらも、業界に先駆けてハイバックガードのカウンターと壁付け水栓を搭載することで、快適に洗面行為や家事ができるスマートな洗面空間を提供してきました。今回、奥行500 mmはそのままに、さらに「清掃性」と水栓の「利便性」を向上させ、7年ぶりに大幅リニューアルを行います。

■商品特長

１．手間をかけずにキレイにできる清掃性

①キレイアップ水栓
『L.C.』の特長的な“水が上から出る”水栓まわりを新デザインにし、入隅を極力なくしたことで、水栓まわりに水がたまることがなく、拭き掃除の手間が少なくなります。また、ホース収納式の水栓なので、洗面ボウルのお掃除にも便利です。

②キレイアップカウンター

水が飛びはねがちな高い位置までカウンターが伸びており、バックガードと洗面ボウルが一体成型になったカウンターなので、つなぎ目などの凹凸がなく、はねた水滴をサッとひと拭きでお掃除できます。洗面ボウルは16Lと大容量です。さらに、カウンターのサイドには化粧品などを一時置きできるドライスペースを設けています。

③ソコまでてまなし排水口

ユーザーが気になる排水口回りの汚れを解決する「ソコまでてまなし排水口」を搭載。汚れが気になるフランジをなくし、ヘアキャッチャーの構造を工夫することで、髪・ゴミなどをキャッチしながらも通水は妨げません。さらに排水口底部分にも凹凸がなく、シンプルになったことで、スポンジでサッとお掃除ができます。

２．利便性を向上した新水栓

①タッチレス水栓ナビッシュ

手をかざすだけでセンサーが感知し自動で水が出るため、手が汚れている状況でも水栓のハンドルを手で触ることなく使えます。また水の出しっぱなしも防げます。手動吐水も切り替え操作不要なため、連続吐水が必要なときも自然な動作で使えます。
さらに、光の色で吐水温度をお知らせする「ルミナスサイン」により一目で湯水が適温かどうかわかります。