2016年10月24日
株式会社川島織物セルコン(本社:京都市左京区 社長:山口 進)は、ビニル床タイルのEXA WOOD/EXA STONE (エグザウッド/エグザストーン)に、性能がアップした新しいコーティング加工のオプション「NEW EXA COATING PLUS (ニューエグザコーティングプラス)」を導入します。
ビニル床タイルは、適切な方法と頻度でワックスメンテナンスを行えば、長く美しく使える床材ですが、ワックスメンテナンスが適切でなければ、汚れが目立つなど美観を損ねてしまったり、耐用年数が短くなってしまったりします。また、ワックスメンテナンスは、1カ月〜数カ月に1度行う必要があり、ワックスの塗布や乾燥中は該当箇所が使えないなど、費用に加え時間的なロスも発生します。
この「NEW EXA COATING PLUS」は、ビニル床タイルの製造ラインで特殊樹脂をコーティングし、防汚性、耐久性を高める加工です。ワックス塗布品と比べ、約30倍の耐久性(※1)を発揮するため、メンテナンスコストを大幅に軽減(※2)することが可能です。
川島織物セルコンは、商品性能に加え、メンテナンス性も考慮した商品の開発を進めていきます。
※1 当社比 ※2 社内試験による (参照:<参考資料>)
■ NEW EXA COATING PLUSの優れた防汚性
<参考資料>
NEW EXA COATING PLUS (ニュー エグザ コーティング プラス)