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平成28年度 国土交通省 住宅市場整備推進等事業
「省エネ住宅・建築物の整備に向けた体制整備」の補助事業を受託
工務店さま向け『省エネ基準セミナー』を全国108か所、計113回開催

2016年09月08日

住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:瀬戸欣哉)は、国土交通省の住宅市場整備推進等事業「省エネ住宅・建築物の整備に向けた体制整備」の補助事業を昨年度に引き続き受託しました。今後、2016年9月12日(月)神奈川会場を皮切りに、全国108か所にて『省エネ基準セミナー』を計113回開催し、全国の工務店さまに向けて「平成28年省エネルギー基準」の適合を強力にサポートしていきます。

本年度『省エネ基準セミナー』資料イメージと昨年度のセミナーの様子

LIXILは昨年度、北海道から九州・沖縄までの全国54か所にて、国土交通省の指定する内容に合わせ、省エネ基準の説明および当社の支援内容をわかりやすくご説明する『省エネ基準セミナー』を開催しました。

当セミナーの特長として、高いレベルの省エネルギー住宅(ゼロエネルギー住宅)だけではなく、国が示す方向性に準じて省エネ基準に適合するための基本事項を中心とした講習会としています。

さらに、本年度のセミナーでは、断熱・設備の省エネ・創エネをトータルで考えることで、住まい手のランニングコストの削減、室内の温度/湿度環境の改善による快適性向上、身体の負担にならない健康面への配慮など、省エネルギー住宅における住まい手の満足度向上につながる住まいづくりを、わかりやすくお伝えする新たなコンテンツをご用意しています。

また、昨年度のセミナーでもご好評いただいた、一次エネルギー消費量を金額換算して比較できる「水道光熱費シミュレーション」や、国や自治体における施策に対して当社の各種申請に対するサポートサービスに加え、本年度からは新たに、省エネ基準適合に向けた外皮仕様の簡易判定など、当社独自のメニューもご紹介します。

LIXILでは、今回『省エネ基準セミナー』開催を通して、住まいの担い手である全国の工務店さまに対し、施主さまへの“いい住まい、いい暮らし”のための提案活動を続けてまいります。

※国土交通省 住宅・建築物に関する補助事業 「省エネ住宅・建築物の整備に向けた体制整備」の補助事業:
エネルギー基本計画等で求められている徹底した省エネルギー社会の実現を図るべく、平成28年省エネルギー基準の適合率の向上に向け、工務店の皆さまへの講習会及び適合証明等の取得申請のサポートを実施する設備・建材メーカー等の取り組みを公募によって募り、予算の範囲内において、その費用の一部を補助し支援するものです。