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【LIXILホームファイナンス】LIXIL住宅つなぎ融資にて「完成サポートサービス」をスタート
〜当社フラット35で利用可能な業界初の無料サービス〜

2017年01月12日

お客さまのライフスタイルに合わせた柔軟な返済方法、手続き負担の軽減で住宅取得を幅広くサポートする株式会社LIXILホームファイナンス(本社:東京都千代田区、社長:金山佳正、以下、LIXILホームファイナンス)は、建築中の安心をお施主さまに提供する「完成サポートサービス」付住宅つなぎ融資※1を2017年1月から提供します。

※1 :LIXILフラット35とLIXIL住宅つなぎ融資の利用が必要になります。

近年、お施主さまがビルダーを選ぶ決め手として、「信頼できる住宅メーカー」であることが挙げられるなど、地場工務店さまにおきましては、倒産への不安を解消し信頼感へと変えていくことが必要とされるようになってきています。

そこで今回、LIXILホームファイナンスでは、LIXIL住宅つなぎ融資内メニューのひとつとして「完成サポートサービス」の提供を開始することとなりました。
 工務店さまが万が一の理由により工事の継続ができなくなった場合、工事の完成部分より多く支払った前払い金の損害や、代替建築事業者さまが工事を引き継ぐことによる当初の予算を超える追加費用を、一定の範囲内で保証することで、お施主さまの住宅の完成をサポートします。

地場工務店さまにおいては、手続き上の審査の煩雑さや費用負担などにより、これまでほとんど提供されてこなかったお施主さまの住宅取得時における完成サポートサービスを、工務店さまの煩雑な審査をなくし※2、追加費用なく無料でご利用いただけるサービスとして提供することで、お施主さまが抱える倒産時の不安解消を図り、お施主さまへの安心感・信頼感を、工務店さまの販促活動において提供することが可能になります。

※2 :LIXILフラット取次店の登録時に簡易な審査を行います。

LIXILホームファイナンスでは、住まいと暮らしの価値を高める金融サービスを通して、生涯にわたる住生活をサポートしてまいります。

<参考資料>

■「完成サポートサービス」とは

工務店さまが万が一の理由により工事の継続ができなくなった場合、工事の完成部分より多く支払った前払い金の損害や、代替建築事業者さまが工事を引き継ぐことによる当初の予算を超える追加費用を、一定の範囲内で保証することで、お施主さまの住宅の完成をサポートするためのサービスです。

1. 完成サポートサービスの保証概要:

  • 前払い金損害保証:
      つなぎ融資を用いて建設事業者さまに支払った前払金から、工事済の出来高相当額を差し引いた金額
  • 代替建築業者さまの工事継続に伴う追加費用(増嵩工事費用):
      手戻り費用、足場の組替費用、資材再搬入費用など当初の請負金額以上に要する費用

※保証の上限額 :住宅つなぎ融資額の30%または600万円のいずれか低い額。増嵩工事費用は100万円。

2. 手続きの流れ:

お施主さまは、申込書に必要事項を記入の上、所定窓口まで送付することで、本サービスをご利用いただけます。

※建築事業者さまはLIXILフラットの取次店登録が必要です

3. 完成サポートサービスの仕組み:

■サービス開始日 :2017年1月4日

■サービス提供地域 :離島を除く全国