2017年12月04日
住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:瀬戸欣哉)は、2017年12月13日(水)〜15日(金)に東京ビッグサイト(東京国際展示場、所在地:東京都江東区有明)で開催される、「第2回 [高性能]建材EXPO」に昨年に引き続き出展します。
昨年(2016年)のLIXIL展示ブース
「[高性能]建材EXPO」は、「住宅・都市イノベーション総合展2017」内の展示会として開催される、高性能建材に特化した展示会です。2年目となる今年は、高性能の住宅・建築物に必要な建材を扱うメーカー・商社など120社が出展します。
LIXILが考える「これからの住まい」は、“省エネで健康・快適な住まい(住宅性能の向上)”と“より便利で安心な暮らし(生活価値の向上)”の両面から、豊かで快適な住生活をサポートする住まいです。
LIXILは、高性能な窓やドアから、太陽光発電やHEMS、省エネ性に優れたトイレや水栓まで、さまざまな建材・住宅設備を提供し、“省エネで健康・快適な住まいづくり”をサポートしています。一方で、“より便利で安心な暮らし“を実現するために、建材・設備メーカーの枠を超えて、あらゆるモノがつながるIoT(Internet of Things)の可能性を研究してきました。
そこで今回のLIXILブースでは、省エネ性に優れた住宅・ビル用の高性能窓やドアに加え、今回の展示会の注目テーマである住まいのIoT製品を提案します。
ブースを「住宅・ビルの開口部用高性能建材」、「L2-Tech認証取得高性能窓製品」、「住まいのIoT製品」を紹介する3つのゾーンに分け、住宅・ビルの開口部用高性能建材の紹介では、来年発売の高断熱ドアをはじめとする高性能建材を空間イメージで展示します。また、高性能窓の紹介では、環境省がエネルギー起源二酸化炭素排出削減に最大の効果をもたらす製品として認証する「L2-Tech(Leading & Low-carbon Technology:先導的低炭素技術)認証取得製品」の高性能窓「レガリス」、高性能樹脂窓「エルスターX」と高性能ハイブリッド窓「サーモスX」を展示します。さらに、住まいのIoT製品の紹介では、国内初※の建材とAIスピーカーが連携した“住まいのIoT”リンクシステムによる便利で安心な暮らしをわかりやすく提案します。
※当社調べ
LIXILは、今後も優れた環境性能と快適性を両立する製品・サービスを開発・提供することで、日本の住宅の高性能化と低炭素社会の構築に貢献するとともに、より豊かで快適な住生活をサポートしていきます。
<参考資料>
省エネ性に優れた住宅・ビル用の高性能窓やドアに加え、今回の展示会の注目テーマである住まいのIoT製品を提案します。
ブースを①住宅・ビルの開口部用高性能建材②L2-Tech認証取得高性能窓製品③住まいのIoT製品――を紹介する3つのゾーンに分けています。
①住宅・ビルの開口部用高性能建材
来年発売の高断熱ドアをはじめとする高性能建材を空間イメージで展示します。
②L2-Tech認証取得高性能窓製品
環境省がエネルギー起源二酸化炭素排出削減に最大の効果をもたらす製品として認証する「L2-Tech認証取得製品」の高性能窓「レガリス」、高性能樹脂窓「エルスターX」と高性能ハイブリッド窓「サーモスX」を展示します。
③住まいのIoT製品
住まいの中のさまざまな機器や建材、センサーをインターネットでリンクさせたシステムで、便利で安心な暮らしをわかりやすく提案します。
・高性能窓「レガリス」‥5層ガラス
世界初の5層ガラスを採用し、国内最高性能の断熱性能を実現した 高性能樹脂窓
・ビル用高断熱ハイブリッド窓「PRESEA-H」
ビルサッシで業界初の断熱性H-6(熱貫流率1.90W/(㎡・K))を実現したアルミと樹脂のハイブリッド窓