2018年08月06日
株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:瀬戸欣哉)が、ユーザーのトイレに対する一番の困りごとである「清掃性」を解決するために開発した衛生陶器「アクアセラミック」の洋風便器累計出荷台数が、2016年4月の発売開始から2018年7月末の時点で、当初の計画から2か月前倒しで100万台を突破しました。
LIXILが独自に開発した「アクアセラミック」は、トイレの「キズ」「細菌」「汚物」「水アカ」に対する防汚性能が100年※1つづく、全く新しい衛生陶器です。従来からの「キズ」「細菌」に対する防汚性能に加え、「汚物」と「水アカ」の汚れを同時に防ぐ性能を業界で唯一※2実現したことで、トイレの4つの汚れ全てに対応します。
※1:100年相当のお掃除を想定した自社試験を実施
※2:2018年7月31日時点LIXIL調べ
2016年4月の発売開始から、2018年7月末の時点で洋風便器の累計出荷台数100万台を突破し、多くのユーザーの方にお使いいただいています。
汚れがつきにくく、普段のお掃除でいつまでも新品の輝きが続く「アクアセラミック」採用トイレのユーザーに対して調査したところ※3、“お掃除がとってもラク(30代女性)”“掃除の回数が減った(40代男性)”、水アカがつくことなく、キレイな状態が保たれている(50代女性)など93%の方々に好評の声をいただいています。
※3: 2017年 「アクアセラミック」採用のトイレ購入者への調査結果 N=711
またLIXILのグループ会社であるGROHE、American Standardなどで販売しているトイレにも、順次アクアセラミックの採用がはじまり、現在50カ国以上で日本の最新テクノロジーのトイレとして展開しています。
LIXILでは、これからも新品の時の白さ輝きが100年つづく衛生陶器「アクアセラミック」を通して、豊かで快適な住まいの実現を進めてまいります。
<参考資料>
2017年に、アクアセラミック採用トイレをお使いのユーザー、711人に対して調査したところ、93%の人々から好評の声をいただいています。主な声としては、“お掃除がとってもラク(30代女性)”“掃除の回数が減った(40代男性)”、水アカがつくことなく、キレイな状態が保たれている(50代女性)、トイレでこのキレイな便器を見ることが快適です(70代男性)などをいただいています。
「汚物」「水アカ」「キズ」「細菌」による4つの汚れに唯一対応し、その性能が100年続く、LIXILオンリーワンの衛生陶器「アクアセラミック」は、累計出荷台数100万台を突破して、多くのユーザーの方々にその効果を実感いただいています。
LIXILが、ユーザーのトイレに対する一番の困りごとである「清掃性」の解決に向け開発した、全く新しい衛生陶器「アクアセラミック」。従来の素材では両立できなかった「汚物」と「水アカ」の汚れを同時に防ぐという性能を唯一実現し、「キズ」「細菌」の汚れを防ぐという従来陶器の性能をあわせ持つことで、トイレの4つの汚れすべてに応えることができる全く新しい衛生陶器です。