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座ったままで快適に料理ができるよう設計にこだわった
車いす対応キッチン「ウエルライフ」をフルモデルチェンジし新発売

2018年08月28日

株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:瀬戸欣哉)は、車椅子をご利用の方や立ち仕事がつらいと感じる方でも座ったまま快適に料理できる車いす対応キッチン「ウエルライフ」をフルモデルチェンジし、2018年10月1日より全国で発売します。

車いす対応キッチン「ウエルライフ」施工例

近年、社会の高齢化にともない身体が不自由な方も増加傾向にあるなか、LIXILのコーポレート・レスポンシビリティ(CR)戦略においても、優先取り組み分野の一つとして「多様性の尊重」を掲げ、高齢者や障がい者の生活の質の向上に取り組んでいます。

※厚生労働省調べ

こうしたなか、LIXILでは、“座ったままで使いやすいキッチン”を目指し、車いす対応キッチン「ウエルライフ」をフルモデルチェンジし、座った姿勢もフィットするようキッチンのカタチやサイズを設計するとともに、様々な生活スタイルに対応する最新の機能や機器を揃えました。

新しい「ウエルライフ」は、LIXILのヒューマン・フィット・テクノロジーに基づき、車いすで料理する方の様子をさまざまな角度から研究し、座った姿勢での動きやすさや作業のしやすさに配慮した設計としています。

足元をさえぎらず正面からアクセスできるオープン設計は、下ごしらえや加熱調理・洗い物も自然な姿勢で作業ができます。また、ワークトップは、奥まで手が届きやすいよう奥行60cmで設計されており、高さも73cm から85cmまで1cm刻みで選べる仕様としています。

さらに、水栓上部にあるセンサーに手をかざすだけで、吐水・止水ができるタッチレス水栓「ナビッシュ」や、リモコン操作で昇降する電動式の吊戸棚で普段使いの収納スペースをプラスできる「オートダウンウォール」など、調理スタイルやこだわりに合わせて最新の機能・機器をお選びいただけます。

本商品は、東京・名古屋・大阪(南港)のショールームにて9月下旬より順次展示するほか、2018年10月10日(水)〜12日(金)に東京ビッグサイト(江東区有明)にて開催される「第45回 国際福祉機器展(H.C.R.2018)」にも展示予定です。

LIXILは、車いす対応キッチン「ウエルライフ」を通じて、すべての人が料理を楽しむ毎日を過ごせるお手伝いをしていきます。

<参考資料>

「ウエルライフ」商品特長

1.正面からアクセスできるオープン設計

加熱調理・調理・水まわりの各エリアで足元をさえぎらないオープン設計となっているので、下ごしらえも加熱調理も洗い物も、自然な姿勢で作業ができます。またワークトップは、奥まで手が届きやすい奥行き60cm、さらに高さも73〜85cmの間で1cm刻みでの選択が可能です。

※グリルレスプランの場合

LIXILのヒューマン・フィット・テクノロジーに基づいて、車いすで料理する方の様子をさまざまな角度から研究し、座ったままで使いやすい「ウエルライフ」が誕生しました。

2.便利がそろった最新機器

作業やお手入れのしやすさなど、調理スタイルやこだわりに合わせて最新の機能や機器をお選びいただけます。

タッチレス水栓「ナビッシュ」水栓に手をかざすだけで
吐水・止水

グリルレスIHヒーター火加減が一目でわかり、天面で
操作ができるグリルレスIHヒーター

オートダウンウォール手の届きやすい位置に
棚が下りてくる

食器洗い乾燥機後片付けは食器洗い
乾燥機におまかせ

3.選べるカラーと質感

さまざまなインテリアにマッチするデザインとカラーと扉をご用意しました。ワークトップや周辺収納もお好みに合わせてセレクトできます。

扉カラー19色

人造大理石のワークトップもラインアップ

住まいとの調和はもちろん、住まう人の暮らしとも 調和する。それがLIXIL キッチンのリビング・フィット・デザインです。シンプルで美しいディテールや多彩なバリエーション、豊富なインテリア建材もご用意し、理想の住空間をかなえます。

受注開始日

2018年10月1日

発売地域

全国